LINEで友達を削除する方法|ブロックや非表示との違いを解説

「ブロック機能」や「非表示機能」との違いがややこしく、使ってみたいけど使い方が分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はLINEの友達を削除する方法について誰でも分かるように詳しくご紹介します!
■この記事で分かること■
- LINEの友達を削除する方法
- 送信したメッセージを取り消す方法
- 削除した友達の復活方法
- 削除したら友達からはどう見えるか?バレる?
「非表示機能」「ブロック機能」「友達削除機能」の違い
ここではLINEの「非表示機能」「ブロック機能」「友達削除機能」の違いについてご紹介していきます。
非表示機能について
LINEの「非表示機能」とは、友達リスト内の特定の友達を非表示にすることができる機能のことです。一度非表示に設定しても「非表示リスト」という項目から削除することで再度表示させることが可能。またブロックとは違い、相手からのメッセージを通常どおりに受信します。要点をまとめると
- 友達リストから消える
- 相手からのメッセージは受信
- 非表示状態は解除できる
友達が増えすぎて肝心な人を探せない場合や、友達リストを整理したい場合などに有効な機能ですよ。
自分から絶対に連絡を取らない相手なら積極的に非表示にしても問題はないでしょう。
ブロック機能について
続いてLINEの「ブロック機能」とは、設定した相手が友達リストから消え、しかも相手からのメッセージも遮断します。「ブロックリスト」から解除が可能となっています。
要点をまとめると
- 友達リストから消える
- 相手からのメッセージを遮断
- ブロックを解除できる
相手を非表示に設定し避けたくても、メッセージを受信するとついつい返信してしまう。という人にオススメの設定となっています。
友達削除機能について
最後にLINEの「友達削除機能」とは、友達リストからはもちろん自分のLINEアカウントから友達のアカウントを完全に削除することができます。つまり、連絡先を端末から完全に削除するようなものです。そして、ブロック機能と同様に友達からのメッセージは受信しません。
他の機能との唯一の違いは、友達削除機能を設定してしまうと「非表示」や「ブロック」設定とは違い、削除状態を解除することはできないので、再度友達追加をしなければ一切の連絡がとれなくなります。要点をまとめると
- 友達リストから消える
- 相手からのメッセージは遮断
- 友達削除は解除できない
ということになります。非表示やブロックなどではなく相手と即連絡を遮断したい時には友達削除をオススメしますよ。
それではさっそく、友達削除のやり方をご紹介していきますよー!
友達削除のやり方
友達削除を設定するには、前提としてその相手をブロックか非表示にしている必要があります。
まずは削除したい相手をブロックまたは非表示します。友達リストからブロックしたい対象を左スワイプして「ブロック」または「非表示」を選択してください。
次に、設定の「友だち」という項目から非表示リストかブロックリストへと進んでいきます。
リストの中に先程操作したアカウントが表示されているので、「編集」ボタンから「削除」を選択すれば友達削除が完了します。
一度友達削除を実行してしまうと、再度ID検索などで友達追加しないと一切の連絡がとれなくなるので実行前には注意が必要です。
⇒⇒【実験】LINEのブロック解除は相手にバレるのか?結論「バレる」
公式アカウントも友達削除が可能
例えば限定スタンプのダウンロードを目当てにLINE公式アカウントを友達追加したけど、通知が鬱陶しくて消したい!なんて時にも使うことができます。
ですので、通知のうるさい系の公式アカウントは片っ端からブロックしていってその後に上記のように友達削除をしていくことで元から消すことが可能となります。
LINEには削除できないアカウントもある
ただし、LINEの公式アカウントは削除することができません。そのため、このアカウントのブロックや削除だけは諦めましょう。
基本的に、このアカウントからは重要な内容のみが通知されるため、わざわざブロックする必要性もないでしょう。
削除した友達を復活させる方法
間違えて友達を削除してしまった場合は、トーク履歴さえ残っていればその友達を復活させることができます。
削除した友達とのトークを開くと名前の下に友達に追加することができる「追加」ボタンがあるので、ここをタップすれば再度友達を追加することができますよ!
ただし、相手を友達削除してトーク履歴までも削除してしまった場合は復活させることができないので気を付けましょう。
⇒⇒Facebookの「知り合いかも」に”不安”を感じたら設定を変えよう
友達削除やブロックした相手とのトーク内容を削除できる?
そして、トーク内容の削除、つまり、過去に送ってしまったメッセージの取り消しについてはブロックや友達削除をしたかに関わらず、一定の条件をみたす必要があります。
具体的には「送信取消」という機能を使うのですが、これを使えるのは以下のような条件全てを満たした場合に限ってです。
- 送信してから24時間以内
- 相手と自分のLINEが共に「送信取消」機能をサポートしている
- 取り消したいメッセージが確認できる
以上の条件を満たしていないと、例えブロックや友達削除をしても相手側は過去のメッセージを確認することができます。
特に相手がLINEを長いことアップデートせずに古いバージョンを使っているとこの機能をサポートしていない可能性があるため注意です。
メッセージの取り消し方法
また、メッセージを取り消すには以下の手順でトーク内容を削除する必要があります。
まず、取り消したいメッセージを長押しいます。するとポップアップメニューが表示されるため、その中にある「送信取消」というボタンを選択しましょう。
これだけで、メッセージの取り消しが行えます。ただし、繰り返しになりますが、相手のLINEもこの機能をサポートしている必要があるため確実に送信を取り消しできるとは限りません。
また、そもそも送信取消が見つからない場合には、先ほどの送信取消が使える条件をもう一度確認してください。
友達削除やブロック機能を利用したら相手にバレる?
友達削除機能やブロック機能を使いたいけど、「相手に通知がいくのではないか」とバレそうで怖いと思っている人も多いと思います。
結論から言うと友達をブロック・削除したからといって相手にその旨の通知がいくことはありません。
ただブロックされた側は相手にいくらメッセージを送信しても「既読」が付くことがないので、もしかしたらブロックもしくは削除されたかも…と気付いてしまうことはあるかもしれませんね。
長い間既読がつかなかったらブロックされた可能性が高いと考えた方がいいかもしれません。
相手に友達削除されたかどうかの確認方法
とは言え、自分が友達削除されたかどうか気になりますよね。
その場合の確認方法を紹介しましょう。
1.既読が付かない
これは先ほども書きましたが、いくらメッセージを送っても既読にならない場合は友達削除されたかブロックされた可能性があります。
2.LINEで無料電話をかけてもずっと出ない
LINE電話をしてもずっと出ない場合も友達削除された可能性があります。ですが、単純に出ないだけというケースもあるので100%とは言いにくいですね。
3.スタンプをプレゼントできない
LINEストアで友達削除やブロックされていると思う友達に、スタンプをプレゼントしてみましょう。
自分が友達削除やブロックされている場合、友達はこのようにプレゼントを受けとることができません。
ただし同じスタンプを相手が持っている場合もスタンプの受け取りができません。
ですので、なるべくレアな(人気の無い)スタンプを相手にプレゼントするようにしましょう。
4.タイムラインから相手が消える
相手がタイムラインを使ってる場合はタイムラインをチェックしましょう。
もしブロックや友達削除された場合はタイムラインから相手が消えます。
電話帳から友達の番号を消したらどうなる?
こんなめんどうなことをしなくても、電話帳から番号を消せば良いと思われる方もいるかもしれません。
しかしながら電話帳から相手の番号を消しても、LINEの友達の状態はそのまま継続されます。
また過去のトークもそのまま残るのでご注意ください。
相手の「知り合いかも?」には残り続ける
自分が相手の電話番号を消去した場合でも、相手の電話帳に自分の連絡先が残っている限り相手の「知り合いかも?」には自分が表示される可能性があります。
ですので、気軽に電話番号を教えるのは控えた方がいいのかもしれませんね。
相手のLINEからも自分のアカウントを削除する方法
相手をブロックしても友達削除しても、自分のLINEからは消すことができますが相手のLINEの友達リストには自分の名前が残ってしまいます。
これを削除する方法は…ありません。相手を消しても相手側の友だち一覧には残ってしまいます。
相手のLINEから自分のアカウントを完全に削除するには、現段階ではプロフィールページから行える「アカウント削除」しか方法がありません。
こちらは、設定の「アカウント」から、「アカウントの削除」を選ぶと実行することができます。
どうしても相手のLINEから自分のアカウントを消したいという人は、アカウント削除という方法をとってみるしかないですね。
以上がLINEの友達削除やブロック、非表示などの方法についての使い方でした。
友達削除の方法や非表示ってなんだけっけ?ってなった時は是非この記事を参考設定してみてくださいねー!
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