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watchOS10でロックダウンモードがApple Watchにも搭載!

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Appleは昨年、iOS16、iPadOS16、macOS13 Venturaで、ロックダウンモードを導入しましたが、watchOS10で新機能として搭載されることが判明しました。

watchOS10でロックダウンモードがApple Watchにも搭載

iOS16、iPadOS16、macOS13で導入されたロックダウンモードは、一般ユーザーも利用できますが、非常に高レベルのセキュリティを提供し、ペガサス攻撃や国家が後援する傭兵スパイウェアなど、高度な脅威の標的となる可能性のある非常に少数のユーザー向けの機能です。

MacRumorsによると、Appleは、watchOS10でロックダウンモードがApple Watchにも導入されることを発表しました

iOS17およびwatchOS10以降、iPhoneでロックダウンモードを有効にすると、ペアリングされたApple Watchでもロックダウンモードがオンになります。

Appleは、ロックダウンモードはアプリ、ウェブサイト、機能に厳しい制限を設け、高レベルのセキュリティを提供すると伝えています。

昨年導入されたときのロックダウンモードの機能は、以下の通りです。

  • メッセージ:画像以外のほとんどのメッセージ添付ファイルタイプはブロックされます。リンクプレビューなどの一部の機能は無効になっています。
  • Webブラウジング:ユーザーが信頼できるサイトをロックダウンモードから除外しない限り、ジャストインタイム(JIT)JavaScriptコンパイルなどの特定の複雑なWebテクノロジーは無効になります。
  • Appleサービス:ユーザーが以前にイニシエーターに通話またはリクエストを送信していない場合、FaceTime通話を含む着信招待およびサービスリクエストはブロックされます。
  • 有線接続:iPhoneがロックされると、コンピュータまたはアクセサリとの有線接続がブロックされます。
  • ロックダウンモードがオンになっている間は、構成プロファイルをインストールできず、デバイスをモバイルデバイス管理(MDM)に登録できません。

Appleは先週のNEWSROOMで、ロックダウンモードの新しい保護には、より安全なワイヤレス接続のデフォルト、メディア処理、メディア共有のデフォルト、サンドボックス、およびネットワークセキュリティの最適化が含まれると伝えています。

watchOS10は現在開発者向けベータ1がリリースされていますが、すべてのユーザー向けの正式リリースは今秋の予定です。

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