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iOS 11にまたもキーボードの不具合 今度は「is」と「it」が打てなくなる

iPhone

「i」と入力すると「A ?」と勝手に変換されてしまうiOS 11の不具合はiOS 11.1.1で解消されましたが、またもキーボードに関する不具合が見つかっているようです。

英語キーボードで「it」と「is」が入力できない!?

iOS 11.1で発生していたキーボードのバグは、「i」と入力すると自動修正機能で「I」と変換されるところなぜか「A?」となってしまうもの。

Appleの発表した対策が、「ユーザー辞書に “I” を 読み “i” で登録してね」っていうローテクな方法だったことで話題にもなりましたよね。

これはiOS 11.1.1で修正されてひと段落だったのですが、なんとまたまたキーボードに関する不具合が発生しているようなんです。

内容は前回の「i」と同じような感じで、「it」と入力すると自動修正機能がオンになっている場合に「I.T」と自動変換されてしまうというもの。

そして同じように「is」も入力した瞬間に…「I.S」になってしまうようなんです。

やっかいなのは「自動修正」機能はスペースで確定になってしまう点。普通に「That(スペース)is(スペース)」と文章を入力しようとすると、「That I.S」となってしまうので、英語圏の人からしたらストレスMAXという訳。

「it」や「is」なんて英文で頻繁に使いますし、必ずスペースを押すことになるので、これは堪らない不具合ですよね。

現状の対策としては前回と同様にユーザー辞書に登録するか、もしくは「自動修正」をオフにするしかないようです。

ちなみにiOS 11.1.2 + 日本語環境で英語キーボードにて試してみましたが、上記バグは再現しませんでした。

もしかしたら言語設定が英語など+αの条件があるのかもしれませんが、もしこの症状が出ている人がいたら、上記暫定策をやっておくしかないようです。

ライターのひとこと

今朝のmacOSのrootユーザーバグもですけど、iOS 11も「なんで?」っていう謎のバグが多い気がします。

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