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総務省「おや、3社とも決算が好調だったようですね?…携帯料金もっと下げろや^^」

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こんにちは、yumiです。

今度こそユーザー目線のプラン誕生なるか…?

なんでもソフトバンク、au、ドコモの大手3社は直近決算が絶好調だったことから、総務省がさらなる携帯料金の引き下げを求めていくようですよ!

決算いい感じだし、もっと料金下げられるよね?

総務省はこれまで大手3社に対し、携帯料金の引き下げや2年縛りの緩和・撤廃を求めてきました。しかしその内容は、

  • 実質ゼロ円廃止→端末代全額ではないものの、今までよりユーザーの負担が大きくなる
  • 2年縛りのないプラン新設→得になるのはごく一部のユーザー(※1)
  • 5,000円以下の低額プラン新設→月額4,900円だけどデータ通信量はたった1GB(※2)

など、ユーザーにとって「それってちょっと違くない?」と言いたくなるようなものばかり。

※1 ソフトバンクとauの「2年縛りなしプラン」と、ドコモの「2年縛りなしプラン」は内容が異なります。
※2 ドコモは月間3GBを3人家族で分け合い、1人4,500円から利用できるプラン

総務省さん、的はずれな要求はもうやめて…余計なことしないで…と思ってしまう方も多い中で、今度こそユーザー目線のプランが誕生するかもしれません!

なんでも大手3社の直近決算が好調だったことから、総務省は「まだ値下げ余地がある」として携帯料金の引き下げを求めていくようなんです。

各社が発表した決算資料を見てみると、

  • ソフトバンク:営業利益9,994億円(前年度比+8.8%)
  • au:営業利益8,333億円(前年度比+25.2%)
  • ドコモ:営業利益7,830億円(前年度比+22.5%)

と、3社とも前年度比を上回っています。

総務省はこのことから「まだ携帯料金の値下げ余地あるよね?」と、ライトユーザーや長期契約者向け値下げプランのさらなる拡大を求めるようですよ。

Bloombergによると、今後総務省から追加の値下げ要請を受けた場合について各社に尋ねたところ、

  • ソフトバンク「ガイドラインに沿って対応を検討していく」
  • au「柔軟に対応していきたい」
  • ドコモ「今後も、端末価格を見直していくとともに、料金の見直し拡充を順次検討していきたい」

とのコメントが得られたとのこと。

一ユーザーとしては今まで期待をしては裏切られ…という流れだったので、「今度こそは!」と期待したいですね〜!

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