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自動でアラームの時間を調整!Appleがグッスリ眠るための「睡眠に関する特許」を取得

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こんにちは、ryoです。

我々の生活の中でも特に欠かせないのが睡眠。しっかりと休めるかどうかで次の日の調子も変わって来ますよね。

そんな中、Appleが「睡眠」に関する特許を取得しました。

この技術のおかげで、よりぐっすりと眠れるようになるかもしれません!

睡眠の質から自動でアラームの時間を調整

今回Appleが取得したのは、主にApple Watchを使う特許。Apple Watchに搭載されたセンサーから人の状態を読み取り、それを分析してくれるそう。

読み取る状態は睡眠状況の他、歯磨きやトイレ、スマホでのネットサーフィンなどの「就寝前の習慣」についても取得するみたいですよ。

これらの習慣と睡眠の状態を結び付けて分析し、より質の高い睡眠を得るためにはどうしたら良いか、アドバイスをくれるようです。

さらにに、今回の目玉機能は「アラームの自動調整」。

ユーザーが設定したアラームでは睡眠時間が足りないと判断された場合には、自動的にアラームの時間を遅らせるんです!

この機能のおかげでユーザーにとって十分な睡眠時間が確保されるらしいのですが…。

「勝手にアラーム変更するなよ!寝坊したじゃないか!」なんて事に陥る危険性が。

それを防止するために、この機能のオンオフをアラームの設定画面から変更出来る他、カレンダーと連動して朝早くに予定がある場合は延長はしない模様。

とはいえ何かの設定ミスで自分の思った時間にアラームが鳴らないかもしれないという心配だけで睡眠が浅くなってしまいそうですが…(笑)

これまでもAppleは「睡眠」に対して力を入れてきており、今年5月には睡眠分析アプリを開発していたBedditを買収しています。

また、iOS 10では「時計」アプリに「ベッドタイム」機能が搭載され、寝る予定の時間になると通知してくれるようになりましたよね。

ヘルスケア事業の中でも特に「睡眠」に力を入れているApple。今回の特許は既存の機能の強化版と言えそうですね。

以上、Appleが取得した睡眠に関する特許について紹介しました。

「勝手にアラーム変更されて、寝坊してしまった!」なんて事になってしまうと困りますが、より良い睡眠をとるためのアドバイスが得られるのはいいですね。

この技術が採用されたらApple Watchがますます手放せなくなってしまいそうです!

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