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注目のワイヤレスイヤホン「BeatsX」を速攻レビュー

周辺機器 (アクセサリ)

 

beats初のAppleと共同開発のワイヤレスイヤホン「BeatsX」

iPhoneが発表されたイベントにて「AirPods」とともに紹介されたのが、Beatsのワイヤレスイヤホン「BeatsX」。

Beatsのシンプルなカナル型イヤホンのワイヤレスタイプ、「AidPods」と同様にW1チップを搭載していることもあって注目されていました。

しかしながら発売は延びに延び…「AirPods」の発売から遅れること2ヶ月、ようやく昨日夕方から国内発売が開始されたんです。

とは言えAppleオンラインストアで注文すると到着は2月13日(月)。

そこまで待ちきれない!ということで、今回はAppleストアと同時に先行発売を開始するauショップにて「BeatsX」をゲットしてまいりましたよ。

本当はブラックがほしかったのですが、初回入荷分はすでに予約完売している店舗が多く、なんとか手に入ったのがこちらのホワイトモデル。

CNET Japanの記事でのインタビューによると、この「BeatsX」は初めてAppleとデザインから中身までがっちり組んで開発した商品なんだとか。

そういう目で見ると確かに今までのBeats製品に比べてすっきりしたデザインに仕上がっている気がしないでもありません。

さてさっそく使っていきたいと思うのですが、まずはiPhoneとのペアリング。

これはW1チップのおかげで「AirPods」同様、iPhoneに近づけるだけで連携が完了。いやぁ〜やっぱりこれは便利です。

さてペアリングが完了したら、さっそく装着。付けてみると首に掛かる部分の素材がしっかりしていることもあり、着けた時の安定感が抜群。

本体の電源は右側にボタンがあり、左側には充電用のLightningコネクタが付いています。

イヤホン部分には磁石が入っており、外しているときは真ん中でくっつけておけば邪魔になりません。

リモコンは左側についていて、EarPodsのリモコン同様、1回押しで再生、2回でスキップ、3回で一つ前の曲。

ボタン横の左右の突起を押すとボリューム調整となっています。またボタンを長押しすれば、Siriを呼び出すこともできますよ。

電話が掛かってきた場合はリモコンのボタンを押せば、そのまま電話に出ることも可能。実際に話してみたところ、相手からも声が小さいなどの指摘はありませんでした。

BeatsXのバッテリー残量は本体側では確認できないのですが、iPhone側のバッテリーウィジェット使えば%表示で残量はいつでも確認できるようになっています。

あとは気になる音質ですが、「AirPods」と比較すると低音が強めの印象。

そして好みもありますが、「AirPods」がオープンエアタイプなのに対してカナル型ということもあり、外部の音が入ってこないのも私としてはマル。

付属品を見てみると、サイズ別のイヤーチップに加え、フック付きのカバーもついています。

また専用ラバーケースもあり、鞄に入れるときにはこのケースに入れておけばコードが絡まなくて済みそうです。

さらにプロモーションの一環としてなのか、Apple Musicを3ヶ月利用できるプロモーションコードも付属。

まだ体験したことがない人はBeatsXで試してねってことなんでしょうね。

ということでざっと駆け足で発売直後の先行レビューとしてご紹介しましたが、全体的な印象としては「BeatsのイヤホンながらAppleっぽい製品だなぁ」という感じでした。

LINEMOLINEMO
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