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LINEMOの最低利用期間は?ブラックリストに入る短期解約とは

LINEMO

LINEMOの最低利用期間について

LINEMOに最低利用期間はありません。

初月に解約しても違約金を払う必要はありません。

→LINEMO公式サイト

LINEMOは「スマホプラン」と「ミニプラン」について、契約期間を伴わないプランだと述べています。

したがっていつでも契約解除料がかかることなく解約が可能です。

「スマホプラン」「ミニプラン」は契約期間を伴わないプランのため、契約解除料はかかりません。

LINEMO公式サイト

解約すると月額料金は日割りになる?

料金プランや通話定額は日割りになりません。

つまり月の初めに解約すると、一月分の月額が発生するので注意しましょう。

MNP転出の場合、解約日はいつになる?

MNP予約番号を発行しても、解約扱いにはなりません。

解約日は他社の回線に切り替えた日となります。

ブラックリストに入る短期解約とは

LINEMOはいつでも解約ができます。

ですが、あまりに早く解約をするとブラックリストに入る可能性があります。

これは総務省が正式に公表していることからモバイル通信業界にブラックリストは事実としてあるようです。

MNOの販売代理店等において、消費者に対し、「短期(例:3ヶ月以内、6ヶ月以内) 解約」を行うと、ブラックリストに入る(その解約した事業者のサービスを再度受けられなくなる)」旨の案内等が行われている、との相談が総務省に寄せられている。

2022年8月から12月までの間に、 MNOによる短期解約を理由とする契約拒否に関するものは25件あった。

参照:総務省

総務省は短期解約を理由にブラックリストに入れることは違法だという認識を示していますが、まだ明確な指針を策定していません。したがって短期解約を気軽にするのはオススメしません。

短期解約の目安期間

短期解約の目安として最低半年は解約しないことをおすすめします。

その理由はワイモバイルで廃止された契約解除料(10,450円)です。この契約解除料はスマホプランの約5ヶ月分の金額となっています。

この金額に満たない契約期間は通信会社としては嫌がるでしょう。

端末購入者は要注意

割引価格で携帯端末を購入して、すぐに解約すると「転売ヤー」の可能性を考慮してブラックリストに入る可能性は大きく高まります。

総務省は「転売ヤー」に対するブラックリストについては一定の理解を示している為、端末の購入後の解約は慎重に行う必要があります。

LINEMOを解約するタイミングは月末がおすすめ

LINEMOは解約する月は満額請求されます。

例えば月の初めに解約をしても、月末に解約しても請求される月額料金は同じです。つまり月末に解約するのが良いでしょう。

MNP予約番号の発行受付は20時までは当日中、20時以降は翌朝9時以降に順次SMSで送られます。

解約は余裕をもって行うようにしましょう。

LINEMOの解約はSIM返却が必要?

SIMの返却は不要です。

お客様自身で破棄する必要があります。

LINEMOを解約する方法

解約する方法について解説します。

1.解約、MNP予約番号の予約ページに入る

解約やMNP予約番号の予約ページは以下になります。

LINEMO(乗り換え・解約をご検討中の お客様へ)

2.電話番号についての質問に答える

転出される方は、ここでは「はい、利用します(乗り換え)」を選択します。

解約される方は「いいえ」を選択します。

解約される方は、このまま質問に答えるだけで解約が完了します。

乗り換える方は次の項目(3)に進んでください。

3.乗り換え先を選ぶ

移行先を選びます。

この後、ページ下部まで進みます。

4.MNP予約手続きを進める

「お手続きを始める」をタップする。

その後、ログインをしてMy Menuの解約ページに入ってMNP予約番号を発行します。

まとめ

LINEMOに最低利用期間はありませんが、あまりにも短い期間で解約することはオススメできません。

今後総務省が解約の期間について明示することになりますが、それまでは最低でも半年は契約を続けるようにしましょう。

これからMNPでLINEMOから移転する方は以下の記事をおすすめします。

LINEMO MNP予約番号の出し方 キャンセルや日数について解説

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