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AirTagでメキシコ政府当局が集めたトルコ地震救援物資を調査!転売されていることを発見

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Apple

AppleのAirTagは持ち物を見つけ出すために便利な道具ですが、メキシコ政府当局が集めたトルコ地震の救援物資がどこに届くのか、ジャーナリストが調査した動画が公開され、話題になっています。

AirTagでメキシコ当局が集めたトルコ地震救援物資が転売されていたことが判明

Apple Insiderによると、メキシコ人ジャーナリストのパメラ・セルデイラ氏は、今年トルコを襲った壊滅的な地震のために、メキシコ政府当局が集めた救援物資が、本当にトルコへ送られるのかAirTagを使って調査し結果をYouTubeで公開。

YouTubeで公開されたビデオ「トルコに届かなかった食料品」の中で、セルデイラ氏は、トルコへの物資を集めるためにメキシコシティに設置された寄付センターに米1袋とトイレットペーパーを寄付しました。

しかし、寄付をしたとき、ほんとうにトルコに届くのかと疑い、AirTagを同封しました。

「探す」アプリで、寄付した品物を追跡した結果、メキシコシティを出ることがなく、トルコに届けられていないことが判明。

セルデイラ氏は、「探す」アプリで示された場所に向かったところ、米袋はある建物の中にあることが分かりましたが中に入ることができませんでしたが、トイレットペーパーは市場で転売されており、セルデイラ氏が同封したAirTagも見つかりました。

メキシコ政府当局者はセルデイラ氏に対し、政府は流用され転売されている品物とは何の関係もないと語り、「私は彼ら(市場)とは何の関係もありませんが、我々は喜んで調査します」と調査を約束したとのことです。

今年2月には、AirTagによる調査により、シンガポール政府と化学メーカーのダウなどの大手企業が行っているリサイクル事業で、回収された靴が不正に転売されていることがレポートされました。

また、航空会社が紛失した荷物を勝手に慈善団体に寄付されたカップルが、AirTagで4か月後に発見したとのレポートがありました。

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