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iPad10のデータ転送速度がUSB2.0に制限されて遅いことが判明!検証動画が話題

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Appleは今週、USB-Cポートを搭載したiPad10を発売しました。

Appleは技術仕様ページで、iPad10のUSB-Cポートのデータ転送速度について詳細は説明していませんが、Youtuberが検証動画を公開し、話題になっています。

iPad10のデータ転送速度がUSB2.0に制限されて遅いことが判明

MacRumorsによると、iPad10の検証動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Max Tech」。

Max Tech」は動画で、iPad10のCPUやGPUの処理速度などのGeekbench5スコア、USB-Cポートのデータ転送速度などについて検証。

iPad10のUSB-Cポートのデータ転送速度は、「Max Tech」が検証したところ41.25MbpsでUSB2.0の転送速度でした。

MacRumorsによると、The Vergeはレビュー記事で、iPad10のUSB-Cポートは最大480MbpsのUSB2.0のデータ転送速度に制限されていることをレポート。

iPad10はUSB-Cポートを搭載しているにもかかわらず、Lightningコネクタを搭載したiPad9と同じデータ転送速度であることが判明しました。

M1チップ搭載iPad Proは、Thunderbolt3と互換性があり、データ転送速度は最大40Gbps、iPad Air5は最大10Gbpsの転送速度で、iPad Air4とiPad mini6は5 Gbpsのデータ転送速度です。

MacRumorsは、iPad10のUSB-Cポートのデータ転送速度が遅いことは、より高速な有線転送が必要なユーザーをiPad miniやiPad Airに誘導する重要な情報であると伝えています。

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