GoogleマップiOSアプリで新機能追加！Apple Watchで直接道順を取得できるように

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2022.04.07

米国時間2022年4月5日、Googleはマップアプリのアップデートを発表。

iOSアプリで新機能が追加され、iPhoneからナビゲーションを開始しなくても、Apple Watchで直接道順を取得できるようになるとのことです。

GoogleマップのiOSアプリで追加される新機能

GoogleマップのiOSアプリで追加される新機能は、以下の通りです。

有料道路と一般道が表示され、Googleマップで有料道路の料金を表示し、推定料金が表示されます。

有料道路を表示したくない場合には、ルート案内の右上隅にある3つのドットをタップし、ルートオプションの「有料道路を避ける」を選択できます。

この機能は、2022年4月中に、AndroidとiOSで、米国、インド、日本、インドネシアで開始されるとのことです。

先ほど確認しましたが、有料道路の料金については実装されていませんが、すでに有料道路と一般道でのルートと所要時間がGoogleマップ上に表示されています。

Googleマップで詳細な地図が表示されるようになります。

具体的には、信号機や一時停止の標識、建物の輪郭や関心のあるエリア、一部の都市では中央線や島、道路の形状や幅など、詳細な情報が表示されるとのことです。

日本でのサービスが開始されるかは発表にありませんが、iOSアプリとCarPlayで、数週間以内に詳細な地図が表示されるようになるとのことです。

今後、Apple WatchでGoogleマップを使うときに、iPhoneからナビゲーションを開始する必要がなくなるとのことです。

Apple WatchアプリでGoogleマップのショートカットをタップするだけで、ナビゲーションが自動的に開始され、直接Googleマップで道順を取得できるようになります。

今後数週間で利用できるようになるとのことです。

ショートカットで設定したら、「Hey Siri、道順を取得」または「Hey Siri、Googleマップで検索」と発声するだけで、Googleマップにすぐにアクセスできるようになるとのことです。

この機能は、今後数か月で登場し今年2022年夏の後半頃に利用可能になるとのことです。