iPhoneの「Animoji」とGalaxyの「AR絵文字」はどう違う?検証し分かったこととは

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by HikaruSano

リリース当時「iPhone Xのパクリ」なんて言われたGalaxy S9の「AR絵文字」、確かにおおよその要素は同じですが、登場してみると「Animoji」とはかなり異なる部分が多い事がわかりました。

今回は「Animoji」「AR絵文字」それぞれの特徴を比較・検証した動画がリリースされていたので、ご紹介させていただきます。

お互いに良し悪しあり

iPhone Xの「Animoji」とGalaxy S9の「AR絵文字」は、ぱっと見同様の機能に見えるのですが、実際に使って見るとかなり異なる部分が多いそうです。

この似て非なる2つの機能の特徴を比較・検証した動画がリリースされていたので、筆者なりに要点をまとめてご紹介させていただきます。

まず一番大きな違いとして表情などを読み取る「認識方法」が異なっており、「Animoji」はFace IDでも採用されている顔を立体的に捉える「3D認識」を採用しました。

ところがGalaxy S9にはそもそも「3Dカメラ」が搭載されておらず、顔認証や虹彩認証で利用するカメラを使った「2D認識」が採用されています。

「認識できるなら大した問題じゃないんじゃ?」と思われるかも知れませんが、コレはこれから説明する違いに大きく関わってくるものなんです。

第一に、表情の変化に対するフィードバック速度に大きく影響が発生しており、赤外線ポイントを利用した「Animoji」はポイントの動きをそのまま3Dモデルに反映するだけなので、リアルタイムに近いレスポンスを実現しています。

しかし2D方式の「AR絵文字」は、コンマ数秒単位で2D画像から顔を抽出し表情を割り出すという画像処理作業を延々と繰り返し続けているため、どうしてもレスポンスがリアルタイムよりワンテンポ遅れてしまうのです。

これに関連して、「Animoji」は3D取得した表情をそのままモデルで反映するので、表情が自然(ただし若干強調されている感がある)に思えます

これが「AR絵文字」の場合、先ほど述べた連続する画像処理から表情を割り出すという作業をソフトウェア的に行なっているので、どうしても表情が固くぎこちない印象に。

ここまでだと「Animoji最強やん?」となってしまいますが、もちろん「AR絵文字」の方が優れているポイントもあります。

「Animoji」の場合はモデルキャラクターをあらかじめ用意された16体からしか選ぶ事ができませんが、「AR絵文字」の場合は自由にカスタマイズできるモデルを最大4体まで保存でき、自由度や個性を表現したいならかなり優秀でしょう。

またモデルの動きを録画する機能にも差が出ており、「Animoji」の場合はたった10秒間しか動画を作る事ができませんが、「AR絵文字」の場合は時間無制限で動画撮影する事が可能となっています。

どっちが良い、というよりはそれぞれに一長一短がある印象で、これからの技術進歩に期待が寄せられますね。

動画で紹介されていた比較ポイントについては、下記の図でまとめてみましたので参考にしてみてください。

まとめ

他にも認識性能の問題や動作の安定性の問題があるため、どうしても筆者は「Animoji」贔屓になってしまうのですが、「カスタマイズキャラ」とか「無制限録画」はかなり魅力的だったかと思います。

こうしたライバルがいる事で互いに競い合い、新しいアイディアや機能の開発・発展が促進されるので、これからもAppleとサムスンには技術開発に努めて欲しいところです。

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参考:appleinsider

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