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iPhone 8 Plusはラインナップから消える?新iPhoneと競合する事が原因か

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iPhone 6登場以降1ナンバリングにつき2サイズのモデルをリリースし続けてきたApple、iPhone Xなどは例外ですがiPhone 8/8 Plusも2モデルリリースされましたね。

そのiPhone 8 Plus、なんと来年の新モデル登場時からラインナップから消えるのでは?と予想している人たちがいるようです。

新しいサイズモデルリリースの影響か

今年9月22日から発売となったiPhone 8 Plus、iPhone 7 Plusの後継機としてリリースされ現状5.5インチモデルの最新機種となっていますね。

ガラスとアルミフレームを採用した外観、環境光によって画面の色温度を自動調整する「True Tone」ディスプレイ、ワイヤレス充電を搭載と色々新機能を搭載したのですが、どうも来年の新機種発売以降ラインナップから消える可能性があるとの事。

ココだけ聞くと「iPhone Xの影に隠れて売れてないから?」と思ってしまいますがどうも違うようで、その原因とは来年Appleがリリース予定の「新しい画面サイズのiPhone」が関係する模様。

KGI証券のアナリストによれば、来年Appleは「iPhone Xの次期モデル」と「6.5インチの実質iPhone X Plus」、「6.1インチのベゼルレスエントリーモデル」をリリースするそうで、この6.1インチモデルと色々競合してしまう問題が挙げられています。

「6.1インチのベゼルレスエントリーモデル」はiPhone 8 Plusよりも実サイズが小さいながら、ベゼルレス化によりその画面サイズは0.6インチも大きくなり、さらに販売価格も100ドル(約1万1千円)も安くなると言うのです。

Face IDなどの最新技術を搭載している事から、価格が安いのは搭載されるディスプレイやCPU、RAMなどが1世代前の性能で、イメージ的にはiPhone 5cと同じタイプだと思われます。

例年的に新しい機種が発売されれは旧機種は軒並み100ドル程の値下げを行うのですが、この場合iPhone 8 Plusと「ベゼルレスエントリーモデル」の価格はほぼ同じになり、iPhone 8 Plusを購入する理由がほぼほぼ無くなってしまいます(購入理由はホームボタンやTouch IDがあるくらい)。

実サイズの問題だけで言えばiPhone 8は以降も販売されそうですが、歴代Plusシリーズが全部ストアから消えてもおかしくはないでしょう。

まとめ

ちなみに「6.5インチの実質iPhone X Plus」は実サイズが歴代Plusシリーズとほぼ一緒だそうで、これもiPhone 8 Plusがストアから消える理由の一端を担っているように感じますね。

最小モデルがiPhone Xになりそうなこのアナリストの予想、スマホ巨大化の一途を辿るこの傾向に筆者はなんとなく危機感を覚えます。

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