記事内にアフィリエイト広告が含まれます

大手キャリアの料金、さらに下がるかも!野田総務大臣が「まだ引き下げは可能」と発言

ニュース

こんにちは、yumiです。

昨年から「家計における携帯料金の負担を軽減させる」と大手キャリアに対し働きかけてきた総務省。

端末代の実質ゼロ円廃止などユーザーにとってマイナスになることもありましたが、最近はようやくドコモとauが比較的安価なプランを提供するまでに至りました。

MVNO(格安SIM)の普及により、これ以上は大手キャリアの料金は下がらないのかな…と思いきや、野田総務大臣は「まだ引き下げられる」と発言。これは期待できそうかも…?

料金の引き下げはまだできる?

昨年から「家計における携帯料金の負担を軽減させる」と大手キャリアに働きかけてきた総務省。これまで

  • 端末代の実質ゼロ円廃止
  • キャッシュバックの禁止
  • SIMロック解除の期間を短縮

などが実現されてきましたが、ユーザーにとっては「負担が軽減するどころか、逆に大きくなってるんだけど…?」なんて声もありましたよね。

しかし今年5月にはドコモが先陣を切る形で新プラン「docomo with」を発表。

これは対象端末が相当限られるものの、端末を正規の価格で買うかわりに月々の利用料金から毎月1,500円が割り引かれるというもの(分割払いが完了したあともずっと1,500円引)。

そしてauは7月に、「auピタットプラン」「auフラットプラン」という2つの新プランを発表しました(※)

  • auピタットプラン:使用したデータ利用量に合わせて5段階の定額料金が自動的に適用されるプラン
  • auフラットプラン:大容量のデータ通信をおトクに利用できるプラン

基本料やデータ通信量にもよりますが、どちらもこれまでより1,000円前後安くなるプランとなっています。

※現時点でこの2つのプランは基本的にAndroid向けとなっており、iPhoneユーザーの方は注意が必要です。詳しくはこちらをご覧ください

ドコモもauも端末の種類が限られているとは言え、これまでの料金に比べたら安いことには間違いありません。ユーザーからすれば「これ以上安くなることはないのかなぁ」なんて思ってしまいますが…。

野田総務大臣が読売新聞のインタビューに対し「ユーザーの立場に立った値下げはまだ可能だ」「きめの細かい、マンツーマンに近い料金体系の導入を求めたい」と発言!

単なる値下げだけではなく、ユーザー1人1人の使い方に応じたプランを作ることを求めているようです。

ユーザーとしてはぜひ期待したいところですが、現時点ですでにややこしすぎる各キャリアのプラン。「マンツーマンに近い料金体系」を導入するならば、ぜひとも分かりやすいものにしていただきたいものですね…。

ちなみに…この野田総務大臣の発言に最も焦っているのはおそらくソフトバンクでしょう。

ドコモとauが新プランを発表する中、ソフトバンクは「(ドコモとauの新プランによる)影響はまったく出ていないので、現在のところ追随は考えていない」と発言していましたからね…(;´Д`)

時間はかかるとは思いますが、大手キャリアのさらなる引き下げを期待して待ちましょう!

LINEMOLINEMO
タイトルとURLをコピーしました