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【個人特定】SNSの怖さを思い知らされる…!成宮さんを告発したA氏の正体が判明

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こんばんは、yumiです。

Twitter、Facebook、Instagram…SNSは「誰でも簡単に使える」という手軽さの反面、プライバシー設定をしないと全世界に発信されてしまい、一度投稿した内容は簡単に消せないという怖さがあります。

「SNSの投稿から個人が特定される危険性」については様々なメディアで何度も伝えられていますが、今回実際にその怖さが分かるニュースが入ってきました。

俳優・成宮寛貴さんの薬物疑惑を告発した友人A氏が特定されたようですよ。

SNSから個人を特定

SNSの投稿から個人が特定される…本名や通っている学校名、勤めている企業名、使っている駅名などを投稿していなくても、例えばかみあぷでは以前に「ポケモンGOとSNSで自宅がバレる可能性が」なんてことをお伝えしました。

また、自身で「元ストーカー」と名乗るTwitterユーザー伊藤ロマ@金魚(@kingyo_roma)さんは「個人の特定は簡単」と警鐘を鳴らしています。

「どこから個人を特定されるか分からない。だからSNSには細心の注意を払ったほうがいい」大半のインターネットユーザーにとっては至極当然のことと思います。

しかし中には「そこまで気をつけなきゃいけなもんなのかなぁ」と思っている方もいるでしょうし、Twitterでの迷惑行為や未成年の飲酒等によるさまざまな炎上(いわゆるバカッター)を見ていると、SNSは「身近なもの」になりすぎてその怖さが分からなくなっているのかもしれません。

そんな中「やっぱりSNSは怖い」「個人が特定できてしまう」と思えるニュースが入ってきました。

バイラルメディアのnetgeekが、SNSから「俳優・成宮寛貴さんの薬物疑惑を告発した友人A氏」を特定したそうです。

成宮寛貴さんを巡る一連の騒動を簡単に振り返ると、

  1. 週刊誌に成宮さんの薬物疑惑について掲載される
  2. 成宮さん本人はその疑惑を否定。検査結果も陰性だった
  3. 週刊誌が疑惑の続報を掲載
  4. 成宮さんが芸能界引退を発表
  5. 週刊誌に情報を渡したとされる友人A氏がTwitterアカウントを作成
  6. Twitterにて「(成宮さんに関する)真実はブログで発表する」とツイート

というものでした。ネット上では「友人Aが成宮さんを引退に追い込んだ」「週刊誌にお金で成宮さんを売った」などと言われていますが、本人がメディアに顔を出すわけでもなく、その正体は謎に包まれたまま。

しかし今回netgeekはこの友人A氏を特定。

その方法はまず、A氏が作成したTwitterアカウントでの初ツイートを、一番最初に拡散した人物を探し出すことから始まりました。

上記のA氏の初ツイートから、たった9分後にある人物(仮にB氏)が「A氏現る」とツイートしていたことが発覚。

その後、そのB氏のFacebookアカウントが見つかります(※Twitterのアカウント名と同じアカウント名だったため)。

膨大なB氏のFacebookの投稿の中から、A氏が以前テレビに出たときと「同じ服装」で「同じ身体的特徴」を持つ人物を発見。A氏本人のFacebookアカウントを見つけるに至りました。

その後Facebookから、このA氏とB氏の情報が次々に明らかに。

  • A氏&B氏の名前・顔
  • A氏の会社名
  • B氏の出身地、現在の居住地
  • B氏はイタリア人とブラジル人のハーフ
  • B氏は有名ギャング団のリーダー

A氏とB氏は兄弟との情報もあるようです(※A氏やB氏についての詳細な情報はnetgeekに掲載されています)

Photo credit: FACEBOOK(LET) via VisualHunt / CC BY

まさかSNSでここまで特定されてしまうとは驚きですよね…。SNSの怖さを今一度思い知らされた気がします。

TwitterやFacebookなどを使う上では、

  • 鍵をかける(投稿の公開範囲を「友人のみ」にする)
  • 鍵をかけないならば、自撮りや本名などを投稿しない
  • 全世界に一生残り続けてもいい、と思える内容だけ投稿する

といった対策や心構えをして利用するようにしましょう…!

各SNSで個人情報を守る方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

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