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一番意識が低いのは20代!?「歩きスマホ」の実態調査で世代ごとの認識が明らかに

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ども!ともぞうです。

『ポケモンGO』は外でプレイ中画面を見る必要があり非難されることが多く、かみあぷでは歩きスマホをせずに遊ぶ方法を記事にしていました。

そんな「歩きスマホ」についてMMD研究所が実態調査を行ったところ、他の世代に比べ20代が歩きスマホの危険認識が一番低いとの結果だったそうですよ。

世代で危険意識はどれだけ違うのか、歩きスマホ中に何をしているのかその調査結果の詳細をご紹介します!

「歩きスマホ」の危険意識、世代によって違い

スマホの普及と共に問題視されるようになったのが、画面を見たまま歩くいわゆる「歩きスマホ」。

最近ではゲーム画面を見ながらのプレイが必要な『ポケモンGO』で目立つようになり、非難の対象となることもありました。

そんな歩きスマホについてMMD研究所がスマホを持つ15歳から69歳の男女649人を対象に実施した「歩きスマホの実態調査」が興味深かったのでご紹介します。

最初の質問は「歩きスマホ」についてどう思うか?という質問。結果は「危ないと思う」「やや危ないと思う」と答えた人が全体の98.3%を占める結果に。

しかしながらよーく見ていくと、60-69歳の88.1%が「危ないと思う」と答えているのですが、たいして20代は57%と世代でかなりの差が見られるんです。

傾向的には世代が上がるにつれて「危ないと思う」と答える人が多いのですが、20代は10代よりも低いんですよね。

さらに「やや危ないと思う」の比率が高いだけでなく、「危ないと思わない」「なんとも思わない」が一番多いのも特徴で、どうも他の世代より危険意識がやや低めのようです。

とは言え全体の98.3%は危ないと思っている訳ですが、「歩きスマホをすることがあるか?」という質問には「日常的に操作している」が6.6%、「時々操作している」が40.1%に。

世代別でみると危険意識が一番低かった20代が「日常的に操作している」比率が高いと思いきや、そこは10代が一番高いようです。

そして気になるのは、「歩きスマホ」中に何をしているのかという点。上位を見ていくと「メール」が39.7%、「通話」が29.2%、ついで「乗り換え案内」や「地図」の検索という結果でした。

それにしても画面に集中しがちなゲームが18.3%もいたり、動画を見ている人が5%もいるのには驚き。

そんなに画面に集中しちゃうと人にぶつかったりするだろうと思ったら、やはり歩きスマホ経験者の11.5%は人や物への接触経験があると回答しています。

その中身を見ていくと少数ですが、階段やホームに落ちたという人も。だから言わんこっちゃないという話ですよ。

さんざんテレビやメディアなどでも「歩きスマホ」の危険性に関しては指摘がありますが、いまだ減らないのが実態。一瞬だからとか自分は大丈夫なんて思っていたら、その内痛い目にあうのでぜひ怪我する前に改めてくださいね。

LINEMOLINEMO
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