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スマホによる新たな弊害!疲れがとれない+痩せにくくなる「スマホ巻き肩」とは…

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こんにちは、yumiです。

スマホの使いすぎで起こる体の不調。「テキストサム損傷」や「ドケルバン腱鞘炎」、「ストレートネック」など今までも色々と言われていましたが、ここへ来てまた新たな弊害が指摘されています。

なんでもそれは「スマホ巻き肩」と言われるもので、「疲れがとれない」「痩せにくくなる」など様々な症状を引き起こすそう。

詳しく見てみましょう!

スマホ巻き肩…あなたは大丈夫?

巻き肩とは、その名前の通り「肩が内側に巻くような状態」のこと。以下の画像を見てもらえると、肩の位置がずれていることが分かると思います。

さてこの巻き肩、今までは猫背や横向き寝でなることが多かったそうなのですが、最近はスマホが原因でなってしまう人が急増しているとのこと。

スマホに集中し背中を丸めた姿勢を長時間とる→それが習慣化→スマホを使っていないときもその姿勢になってしまう…というのを「スマホ巻き肩」と言うそうですよ。

この「スマホ巻き肩」になってしまうと肺が圧迫されて通常より吸い込む酸素の量が減り、酸欠状態に。

専門家が被験者(33歳男性)を測定したところ、通常5,440mlだった肺活量がスマホを操作している時は3,720mlまで減ったそうです。

また肺年齢も通常時は18歳だったのに対し、スマホ操作時はなんと41歳だったんだとか(((;゚Д゚)))

吸い込む酸素量が減ると体に供給される酸素の量が減り、肩こりや疲れが抜けにくい、体の代謝が落ちて痩せにくくなる…などさまざまな症状を引き起こします。

もちろん今までも「巻き肩」という症状はあったものの、例えば紙媒体の新聞を読む際は「めくる」などの動作で筋肉を使っていましたが、スマホで新聞を読むには指先を動かすだけ。

動作が減る→筋肉を動かさない→筋力が低下→正しい姿勢を維持できなくなる、というわけなんですね。

「スマホ巻き肩」になっているかも…という方は、意識して休憩を取る、ストレッチをするなどが有効なのだそう。特に「背中式呼吸」が効果的とのことですよ。

椅子に深く座り、頭の後ろに手を当てて胸を広げ3回深呼吸。

座って出来るので、デスクワークの方も簡単に実践できますね。

スマホを長時間使う時は、姿勢が悪くならないよう意識するようにしましょう!

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