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16GBは買っちゃダメ!?iPhone 6sで写真/動画を撮るなら要注意

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こんにちはkimiです。

iPhone 6sではついにカメラの画素数が上がり、4Kの高画質な動画が撮影できるようになります。

多くの人が普段一番よく使うであろうiPhoneのカメラが高画質になるのは単純に喜ばしいことのように思えますが…。

写真や動画をたくさん撮る人こそ、どの容量のiPhoneを買うかに気をつけないといけないかもしれません!

4K動画は1分撮っただけで375MB!?

iPhone 6sに搭載されているリアカメラは1200万画素で、動画は4Kのサイズに対応しました。

またフロントカメラも500万画素になり、今まで以上に高画質な写真を撮影できるように!

しかし一般的に、高画質な写真や動画になればなるほど容量が大きくなります。

特にiPhoneはmicroSDスロットがないため内蔵ストレージに頼る他ありません。したがって、どの容量のiPhoneを買うかについてはよく考える必要が出てきますよね…。

そんな中、9to5macが容量選びの参考になりそうなデータを掲載していました。

iPhone 6で撮影できるのは1,080pの動画で、これは標準の30fpsで撮影すると「1分間で130MB程度の容量が必要」とのこと。

一方でiPhone 6sで撮影できる4Kビデオの場合、同じく30fpsで撮影すると「1分間で375MBの容量が必要」に!同じ時間のビデオでも3倍弱必要な容量が違ってくるわけです。

容量ではピンとこない人もいるでしょうから、これを楽曲に換算しましょう。一般的なMP3では1分あたりおよそ1MB必要なので、1曲を4分とすると、4Kで1分撮影するごとに94曲分の容量が使われることに!

Photo credit: olleeriksson / Foter / CC BY

もし16GBのiPhone 6sを購入したとすると、単純に計算しただけで40分も撮影したらそれだけで容量がなくなってしまいます。

これにはiOSのシステムや他のアプリ、音楽ライブラリなどが入っていないので実際は撮影できる時間はもっとずっと少なくなるでしょう。

Photo credit: microsiervos / Foter / CC BY

もちろん、画素数が上がったことにより高画質になりますが、写真1枚当たりの容量も大きくなります。動画は撮影するけど静止画は撮影しない、という人はおそらくいないでしょうから、写真をよく撮る人はさらに要注意ですね。

16GBのモデルはもっとも安く利用できると想像されますが、自分の使い方を振り返って「本当に16GBを選んでいいのか?」をよく考えてから購入することをオススメします!

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