【まだ終らない】炎上の『ゴルスタ』運営会社がHPで謝罪!深夜にヒートアップした担当者は減給処分に

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2016.08.31

by ともぞう

ども!ともぞうです。

先週、中高生専用『ゴルスタ』の運営に問題があり炎上した件をご紹介しましたが、ここに来て今回の件に関する謝罪文が運営会社HP上に掲載されれました。

謝罪文では公式アカウントの不手際を認めた上で、担当社員の処分についても明らかにしているんですが、色々と突っ込みどころがあったのでご紹介します。

謝罪文では新たな問題とも言える内容も見つかり、まだまだ『ゴルスタ』からは目が離せませんよ!

漏洩させた個人情報の取得元に問題

中高生専用の今までにないSNS『ゴルスタ』ですが、入会前の注意(警告?)が怖すぎたり、

ちょっとでも不適切な言葉や運営批判すると即BANされ、復帰には反省文が必要という運営方針が物議を醸しだして炎上騒ぎに。

さらにはユーザーの本名・住所の一部を公式アカウントにてツイートしていたことが判明し、個人情報の漏洩ではないかと指摘されていました。

その後公式Twitterアカウントは削除されて、アプリもストアから消えてしまい、

運営会社SPRIXのHPも見られない状態だったのが、昨日までの状況。

そこから一転、今日になり運営元のSPRIX(スプリックス)は「ゴルスタにかかわるお詫びとご報告」を同社HPにて掲載したんです。

内容を見ていくと「アプリ外のインターネット上で、当該1名のユーザーさまと、弊社のゴルスタ運営担当者とが言い合いとなり、その中で当該個人の在住県と氏名を記載したツイートを行いました。」と認めた上で、

これは極めて軽率な行動で弁解のしようもないもので、重ね重ねユーザーの中高生ならびに関係各位にお詫びいたします。」と謝罪しています。

その上で例の深夜にヒートアップしてしまった社員は減給処分としたと報告。

とここまではまだ良かったのですが、気になるのは再発防止策の注意書き。

今回は、ゴルスタのリアルイベントに参加されたユーザーさまでしたのでその氏名を限定的に取得したケースでございました。

てっきり、今回の個人情報の出元はアプリでそのユーザーがどこかで本名を入力したんじゃないかと思ったのですが、なんとイベントに参加した際に取得した情報だったんですね。

調べていくと、『ゴルスタ』のイベントの際に親権者が書かなければいけない書類を発見。

ここにはちゃんと「個人情報の取り扱いに関して、本イベントならびにゴルスタに関連する業務の手続きに限り利用いたします。」と書いてあるんですよね。

でもここには住所とかがないなあと思ったら、イベント参加に選ばれるとメールで「氏名・学校名・住所」に加え、なぜか「イベント会場までの経路や最寄り駅」まで聞かれるようなんです。

書類では「イベントならびにゴルスタの運営手続きにしか利用しない」と言っていた個人情報を、ヒートアップして「氏名を限定的に取得」してツイートしちゃった訳ですから、もう目的外の個人情報の利用をしたと言ってしまったも同然。

個人情報保護法の解説ページを読むと、「個人情報取扱事業者は法の定める義務に違反し、この件に関する主務大臣の命令にも違反した場合、「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」の刑事罰が課せられます」とあり、

今回の場合は「個人情報保護法とは(個人情報保護委員会)」にて解説されている目的外利用の禁止(法16条) 「原則として、あらかじめ本人の同意を得ずに、その利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱うことは禁止されています。」という項目に当てはまるのではないかとも捉えられます。

謝罪文では「当該1名のユーザーさまとは関係を保ち、お気持ちのケアなどできる限りの対応を誠意をもって行って参る所存」とありますので、裁判に発展しないとは思いますが、個人情報の取扱いについて企業として信用を失ったのは事実。

今後、削除した公式アカウントはどのような形で復活するのかアプリは再公開されるのかなど、まだまだ問題が山積み状態のSPRIX、引き続き何か動きがあったらお伝えしたいと思います。

ちなみに今回、公式アカウント担当者は減給処分を受けたとのことなんですが、アプリ内では中学3年生って設定なんですよね。

大阪の中学校に通っていることにもなっていますが、本社は東京、本店は新潟のはずなんですけども…公式Twitterアカウントとアプリ内のアカウントは別の人がやっていたってことですよね。うん、きっとそうだ。

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