iPhone15シリーズ4モデルの発売が明日に迫りましたが、iPhone15は別のiPhoneやAndroidの充電が可能になったことがレポートされ、話題になっています。
iPhone15は別のiPhoneやAndroidの充電が可能に
MacRumorsによると、テック系YouTuberのMarques Brownlee氏は、iPhone15が他のスマートフォンを充電できるのか実験し、動画を公開。
iPhone15とiPhone15 Proは、充電とデータ転送の目的でLightningポートの代わりにUSB-Cポートが搭載されています。
Have you ever wondered what happened when you plugged random things into the iPhone 15's new USB port? Well wonder no more
Full iPhone 15/15 Pro Unboxing and first looks is now live: https://t.co/Q5loMQGoh1 pic.twitter.com/TUGh7jlg08
— Marques Brownlee (@MKBHD) September 19, 2023
Marques Brownlee氏は、USB-C-Lightningケーブルを使用してLightningベースのiPhoneをiPhone15に接続すると、iPhone15が古いiPhoneに電力を供給できることを確認。
iPhone15のバッテリーが低下しても、iPhone15は常にLightningポート搭載iPhoneに電力を供給し続けたとのことです。
iPhone15を別のiPhone15に接続した場合は、相互に通信し、バッテリー残量が少ない方に電力を送ります。
AndroidデバイスがUSB Power Deliveryをサポートしていて、バッテリーレベルが低いiPhone15に接続すると、iPhone15が充電されます。
AndroidスマートフォンがUSB Power Deliveryをサポートしていない場合、iPhone15に接続すると、どのスマートフォンが充電されるか予想がつかず、Androidが充電されたり、iPhone15が充電されたりします。
以前、AirPodsとApple WatchをiPhone15シリーズの4モデルのUSB-Cポートに接続することで充電が可能になったことがレポートされました。
Apple Watchを充電するにはApple Watch磁気高速充電USB-Cケーブルが、USB-Cポートを搭載したAirPods2にはUSB-C to USB-C充電ケーブルが、それ以外のAirPodsにはUSB-C to Lightningケーブルが必要です。
MacRumorsによると、iPhone15で別のデバイスを充電する場合、充電は4.5Wに制限されており、充電速度は遅くなるとのことです。
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