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iOS16.1以降搭載iPhoneでGoogleアカウントのログインにパスキー利用可能に

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本日Googleは、Googleアカウントへログイン時にパスキーのサポートを導入することを発表し、iPhoneやMacで利用できるようになりました。

iPhoneでGoogleアカウントのログインにパスキー利用可能に

パスキーは、FIDO AllianceとWorld Wide Web Consortiumによって開発された業界標準で、サインインにパスワードが不要になり、代わりに、iPhoneやMacなどのパスワード(PIN、Face ID、Touch IDなど)を入力することでアカウントなどのログイン時の認証に使用されるしくみです。

Googleアカウントへログイン時にパスキーのサポートが導入され、AppleはiOS16でパスキーを統合しており、iOS16.1以降搭載iPhoneとmacOS13搭載Macなどで利用可能です。

パスキーは、フィッシングなどのオンライン攻撃にも耐性があり、SMSのワンタイムコードなどよりも安全と言われています。

パスキーを作成するには、Googleアカウントにログインし、「パスキーの作成」オプションを選択します。

iOSとMacデバイスのパスキーは、セキュリティのためにiCloudキーチェーンと同期され、ログイン時にFace IDかTouch IDで認証されます。

そのため、デバイスを紛失した場合にアカウントからロックアウトされるのを防ぎ、あるデバイスから別のデバイスへのアップグレードが容易になるとGoogleは伝えています。

Googleによると、パスキーへの切り替えには時間がかかるため、切り替えまでの間は、従来のパスワードと2段階認証が引き続きGoogleアカウントで機能するとのことです。

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