macOS13.2.1がリリースされてから6週間、Appleは本日、すべてのユーザーにmacOS13.3をリリースしました。
Apple macOS13.3リリース
AppleのmacOS13.3のリリースノートは以下の通りです。
このアップデートには、新しい絵文字に加えて、Macのその他の機能強化、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれています。
- 動物、手のジェスチャー、オブジェクトを含む21個の新しい絵文字が絵文字キーボードで利用できるようになりました
- フリーフォームの背景オプションを削除すると、画像内の被写体が自動的に分離されます
- “写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
- グジャラート語、パンジャブ語、ウルドゥー語キーボードの音訳サポート
- チョクトー、チカソー、アカン、ハウサ、ヨルバの新しいキーボードレイアウト
- 光のフラッシュまたはストロボ効果が検出されたときにビデオを自動的に暗くするアクセシビリティ設定
- WeatherアプリでのマップのVoiceOverサポート
- トラックパッドのジェスチャーが時々反応しなくなることがある問題を解決
- お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
- Finder の使用後にVoiceOverが応答しなくなる問題を修正
新機能
macOS13.3ではiOS16.4と同様、以下の機能が追加されました。
本日リリースされたiOS16.4リリースノートにより、macOS13.3で追加される絵文字はUnicode15.0で発表された31個すべてではなく、21個の絵文字だけを追加することが判明しました。
修正点
Appleによると、以下のバグなどの修正が行われました。
- トラックパッドのジェスチャーが時々反応しなくなることがある問題を解決
- お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
- Finder の使用後にVoiceOverが応答しなくなる問題を修正
その他にユーザーから発見された、以下の修正がありました。
修正後の不具合やアップデートの感想については、後ほど追加記事をリリースします。
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