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256GBのM2 Mac miniの分解動画が話題!SSD速度がM1モデルよりも低速だと判明

Mac
Brandon Geekabit/YouTube

Appleは11日前に、M2チップとM2‌ Proチップを搭載した新型Mac miniを発表しました。

日本での発売は2月3日ですが、米国では先週発売されており、YouTuberがM2チップ搭載Mac miniの分解動画を公開し、話題になっています。

256GBのM2 Mac miniのSSD速度がM1モデルよりも遅い

Cult of Macによると、256GBのM2チップ搭載Mac miniの分解動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Brandon Geekabit」。

「Brandon Geekabit」は256GBのM2チップ搭載Mac miniのスピードテストの動画と、分解動画を公開。

「Brandon Geekabit」は分解前に、スピードテストのベンチマークアプリで、256GBのM2チップ搭載Mac miniと256GBのM1チップ搭載Mac miniのSSD速度を測定。

その結果、256GBのM2チップ搭載Mac miniのSSDの読み取りと書き込み速度は、どちらも約1,500MB/秒で、256GBのM1チップ搭載Mac miniの読み取りと書き込み速度よりも30%から50%遅いことが判明しました。

256GBのM2チップ搭載Mac miniのSSD速度が遅い原因を解明するため分解したところ、マザーボードに1つの256GBのNANDチップが搭載されていることが分かりました。

256GBのM1チップ搭載Mac miniは、マザーボードに2つの128GBのNANDチップが搭載されています。

デバイスに複数のNANDチップが組み合わされている場合、並列でより高速を実現できるため、1つの256GBのNANDチップしか搭載されていないM2チップ搭載Mac miniのほうが、2つの128GBのNANDチップを搭載するM1チップ搭載Mac miniよりもSSD処理速度が遅くなったとのことです。

M2チップ搭載Mac miniは、4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engineを搭載し、M2 Proチップ搭載Mac miniは、6つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した10コアCPU、16コアGPU、16コアNeural Engineを搭載しています。

新型Mac miniの発売日は2月3日ですが、予約注文が可能で、出荷予定日は2月2日です。

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