Appleは、WWDC2022の基調講演での正式発表後、開発者向けにiOS16ベータ1をリリースしましたが、基調講演では発表されなかったiOS16のApple Musicアプリの新機能が見つかり、話題になっています。
iOS16ベータ1でApple Musicアプリに搭載されたすべての新機能
iOS16ベータ1で、Apple Musicアプリでプレイリストの並べ替え機能が搭載されていることについてはすでに見つかっていました。
iOS15までは、Apple Musicアプリのすべてのプレイリストは、最初に追加された曲が一番上に、最後に追加された曲が一番下に表示されました。
iOS16のApple Musicアプリでは、プレイリストをタイトル、アーティスト、アルバムなどで並べ替えることができるようになりました。
さらに、アーティストのプロフィールを開くと、「新しい音楽通知と改善された推奨事項で最も気になるアーティストを追跡する」ことができるように、お気に入りに追加することが可能になりました。
9to5Macによると、開発者から情報が寄せられ、iOS16ベータ1でApple Musicアプリで多くの新機能が発見されました。
— Hidde Collee (@hiddecollee7) June 11, 2022
- ボリュームHUDによるApple Musicアプリの微調整
- iOS16のロック画面のApple Musicウィジェットの変更
- 聴いているデバイス（HomePod、AirPods、Beatsイヤフォン、さらには有線ヘッドホン）の表示
- メッセージ経由でSharePlayを使用すると、メッセージでチャットしながら、映画、音楽、ワークアウト、ゲームなどのアクティビティを友達と同期可能に
- 曲をドラッグアンドドロップして、キューの次の曲に追加可能に
- AirPlayを使用せずにHomePodから別のHomePodに音楽を移動可能に
また、iOS16のApple Musicアプリでは、AirPods3 、AirPods Pro、AirPods Maxユーザーは、 パーソナライズされた空間オーディオと呼ばれる新機能が利用可能です。
iPhoneのTrueDepthセンサーを使用して、AirPodsデバイスの使用中に顔と耳の3Dマップを作成し、ドルビーアトモスの空間オーディオの音質を大幅に向上させることができるとのことです。
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