Appleは先週macOS12.2を一般ユーザー向けにリリース。
macOS12.2にアップデート後、Bluetoothによるバッテリー消耗が発生し、一晩で残量が0になるというユーザーからの報告が相次いでいます。
macOS12.2アップデート後Bluetoothによるバッテリー消耗発生
macOS12.2にアップデート後、Bluetoothによるバッテリー消耗が発生しているとのユーザーからの報告はMacRumorsフォーラム、Reddit、Twitterでされています。
macOS 12.2にアップデートしてからMacをスリープモードで置いておくと、100%あったバッテリー残量が一晩で0になるとのことです。
https://twitter.com/fishjourner/status/1487233108738859008?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1487233108738859008%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.macrumors.com%2F2022%2F01%2F30%2Fmacos-12-2-bluetooth-battery-drain%2F
原因は、Bluetoothアクセサリが頻繁にスリープを妨害し、Macが繰り返しスリープから復帰してバッテリーを消耗していたから。
Bluetoothによるバッテリー消耗の発生は、IntelのMacとM1のMacの両方で発生しているそうです。
Bluetoothが無効になっているかBluetoothアクセサリが切断されている場合には発生せず、Macをスリープ状態ではなくシャットダウンした場合にも発生しません。
AppleはmacOS12.3ベータ1を開発者向けにリリースしましたが、このバグが修正されたのかは分かっていないとのことです。