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アプリ開発は儲かる?ほとんどのサブスクアプリは収益をあげていないことが判明

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アプリの収益化管理プラットフォームを提供するRevenueCatから、アプリの収益化の現状についてレポートがあり、話題になっています。

ほとんどのサブスクアプリは収益をあげていないことが判明

TechCrunchによると、アプリの収益化管理プラットフォームを提供するRevenueCatは、「サブスクリプションアプリの現状」についてレポート。

RevenueCatのプラットフォームは、18,000人の開発者が29,000超のアプリを管理するために利用しており、今回のレポートでは、合計で67億ドル以上の収益と2億9,000万人以上の利用者について分析したとのことです。

その結果、上位5%のサブスクリプションアプリは下位4分の1のアプリの200倍の収益を上げていますが、1年後のアプリの月間収益の平均値は50ドル未満で、月間収益が1,000ドルを超えるアプリはわずか17.2%であることが判明。

レポートによると、月間収益が10,000ドルに達しているアプリはわずか3.5%と少数であるとのことです。

健康・フィットネスアプリは、他のすべてのカテゴリに比べ2倍以上の収益を上げ、旅行アプリや生産性向上アプリは最も苦戦しており、トップパフォーマーでさえ、リリース1年後には月額1,000ドル以上の収益を上げるのに苦労しているとのことです。

レポートでは、最近の消費者行動の変化も指摘されており、12か月間で加入者維持率が14%低下していると伝えています。

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