記事内にアフィリエイト広告が含まれます

iPhone SEはXS Maxより高性能!新たに判明したiPhone SEの3つの特徴

ニュース
iDROPNEWS

数年間の噂の末ついにリリースされたiPhone SE、予約開始数時間で発売日到着分が完売するほどの人気を見せており、ネット各所ではiPhone SEに関する様々なレポートなどがリリースされていますね。

そんなiPhone SEは廉価版の立ち位置なワケですが、各種調査などで新たに3つの違いが判明したそうなのでまとめてご紹介いたします。

ベンチマークは11の次点

新しいiPhone SEは44,800円と歴代iPhoneのどれよりも圧倒的なコスパを実現したデバイスで、その価格設定から性能面などはあくまでもそれなり、良くてもiPhone 8程度だと考えられていました。

しかしそんな予想を良い意味で裏切り、見た目はiPhone 8で中身はiPhone 11と比喩されるほどの良機に仕上がっており、当日発送分が予約開始数時間で完売した事からその人気の様子が窺えるでしょう。

モバイルデバイスなどの分解でお馴染みのiFixitは、早速iPhone SEを完全分解したレポートを公開しており中身がほぼiPhone 11である事がわかったものの、搭載しているメモリが3GBである事が判明し「コレが安さの理由か」と納得させるものでした。

ところがAnTuTuのベンチマークテストを行った結果、A12 Bionicと4GBメモリを搭載したiPhone XS Maxよりも、A13 Bionicと3GBメモリを搭載したiPhone SEの方がベンチマークスコアが高い事が判明し、1世代前のフラグシップモデルを超えるデバイスである事が判明しました。

またカメラセンサーがiPhone 8とほぼ同じものにも関わらずポートレートモードが利用できる事について、これが機械学習をベースに完全ソフトウェア依存となった初めてのポートレート機能搭載単眼iPhoneであると説明されました。

「iPhone XRは?」と思う方もいるかも知れませんが、XRはiPhone 8のカメラセンサーと異なりフォーカスピクセルと呼ばれる2つのサブピクセルセンサーを利用しており、実質的にデュアルレンズでのポートレートとなっているそうです。

さらにiPhone SEは触角タッチをサポートしているのですが、通知に大しての触角タッチだけに反応しない事が確認され海外掲示板Redditで話題となり、バグである可能性が話し合われました。

そしてAppleに問い合わせたところ、今後アップデートで修正したりすることは無いと明確に回答され、この機能が正常に動作している状態というのがAppleの見解のようで、もしかしたら今後通知の触角タッチが削除される可能性が出てきました。

まとめ

ハードウェアベースがiPhone 8で中身が11ベースでXS Max以上のスペックと聞くと、44,800円で販売されている事が不思議でなりませんね。

基本的にiPhone 8までの機種のユーザーなら買い換えるべきと各所で言われるようなデバイスですから、今数年はiPhone SEがAppleで一番売れるiPhoneとして君臨する可能性さえあるでしょう。

LINEMOLINEMO
タイトルとURLをコピーしました