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iPhone 11のナイトモードで綺麗に写真を撮るための6つのヒント

iPhone

iPhone 11/Proから新たに搭載されたナイトモード、夜景に限らず薄暗い場所などでも綺麗な写真撮影が期待でき、状況に応じて自動で適用されるのも嬉しいポイントですね。

今回はそんなナイトモードで綺麗に写真を撮影するための6つのヒントをご紹介したいと思います。

ナイトモードで綺麗に撮影する方法

ナイトモードは通常よりもシャッタースピードを遅くしてより光を多く取り入れたり、内部処理で複数枚の写真を合成する仕組みで実現されており、我々が思っているよりも通常撮影と異なった動きをしています。

そこでこの違いを踏まえた上でより綺麗な写真を撮影するための、6つのヒントを見てみましょう。

光の多い角度を探す

ナイトモードだからといってどんな暗闇でも綺麗に撮影できるワケではなく、より綺麗な写真を撮影したいなら光が大いに越したことはありません。

被写体を中心に左右に移動してみて、より多くの光を取り込める位置どりを探すのも、ナイトモードは元より綺麗な写真を撮影するための第一歩となります。

数秒しっかりホールド

前述の通り、ナイトモードは通常よりもシャッタースピードを遅くしているので手ブレに弱く、普段の撮影では影響がないほどの手ブレでも像がぼやけてしまう事が非常に多いです。

ナイトモードで綺麗な写真を撮影したいなら、両脇を締めてガッチリとiPhoneを固定できるような姿勢にし、シャッターが閉じるまでの間しっかりとホールドしておけるように心がけましょう。

被写体を固定

上記のホールドと同様に、被写体も動きがあると像がぼやけて黒いモヤみたいになってしまうそうなので、ナイトモード撮影時は被写体にも動かないよう気を遣う必要があります。

もし人物を撮影するならしばらく動かないようお願いし、なるべく被写体は静止物を選ぶようにして、動物など動きのあるものは諦めましょう。

三脚などの導入

手ブレを人力で軽減するのにも限界があるので、例えば三脚のような定点固定のできるものや、スタビライザーのような手ブレを補正してくれる機器を使用すると良いでしょう。

これらは普段の撮影から使えるものではあるのですが、特にシャッタースピードが最大30秒ともなると完全静止は不可能なので、こうした補助製品があるとより綺麗な写真が撮影できるようになります。

使用モードに注意

iPhone 11/Proだからといってどんな状況でもナイトモードを使用できるワケではなく、例えばレンズは「広角(x1)」または「望遠(x2)」でしか利用できず、インカメラや「超広角(0.5)」では使用できません。

またLive Photosやフラッシュを強制有効にしてもナイトモードが使用できなくなりますので、注意が必要です。

タイマー調整

基本的にナイトモードでのシャッターは自動的に切り替わり、シャッタースピードも自動的に調整してはくれるのですが、必ずしも自動調整のもので最適な写真が撮れるとは限りません。

自動で撮影して納得いかない場合は、シャッターの上に表示されているインジケーターを指でスライドして、シャッターが開いているタイマーを延長ないし短くしてみるのも良いかも知れません。

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