日本人は目で、欧米人は口で感情を読み取る…顔文字に文化の違いが出ていると話題に

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by ともぞう

目は口ほどに物をいう」なんていうことわざもありますが、日本人と欧米人では相手の感情を読み取ろうとする時にどこに注目するかに差があるようです。

その違いが普段よく目にする絵文字にも現れてるとするツイートが、話題となっています。

日本人と欧米人の感情を読み取る時に重視する場所に違い

昨日から一部で話題になっているのが、日本と欧米での絵文字の違いを表した1枚のスライド画像。


簡単に言うと、日本の絵文字は「目で感情を表しているものが多く、口の変化は少なめ」。対して欧米の絵文字は「目の変化は少なく、口で感情を表している」、といった絵文字の傾向に違いがあるという話なんです。

つまり日本人は感情表現において目を、欧米は口を重視する傾向にあり、その結果、絵文字にもその傾向が現れているという考え。

もちろんこの絵文字は代表的な物でこの限りではありませんが、こうやって並べて見ると確かにそうですよね。

と、この話だけ聞くとこじつけのように思うかもしれませんが、こちら北海道大学の結城 雅樹教授が2006年に発表された論文にて、感情を読み取る時にどこを重視するか日本人と欧米人での比較をしているんです。

こちらの論文では、コンピューターで生成された表情を学生に見せ、「楽しい」「悲しい」などの感情を判定してもらったところ日本人は「目」アメリカの学生は「口」を重視したという結果だったとのこと。

イメージ画像

そのようなこともあり、その傾向は絵文字にも現れ、日本は目で、欧米は口を変化させることで感情を表すのではないかということなんですね。

ただこれには異論を唱える方も色々いまして、使える文字種の違いや例外もあるといった声も。



じゃあ、そもそも顔文字の始まりってどうだったんだろうと、調べてみると顔文字の起源 (^_^)という、とても詳しい解説をされているサイトがありまして、こちらに日米の顔文字の期限に関する解説が見つかりました。

同サイトによれば、日本で初めての顔文字は「(^_^) 」、使われたのは1986年6月20日だったとのこと。

1986年6月20日 に 若林泰志 が当時のパソコン通信「アスキーネット」の電子掲示板で使用したのが最初。
引用元:顔文字の起源 (^_^)

対して、欧米式の笑顔マーク「:-)」が初めて書き込まれたのは、1982年9月19日のこと。日本式よりも4年近く前にすでに顔文字は誕生していたんですね。

欧米式のスマイリーフェース(顔文字) :-) は、日本式よりも起源が古い。

1982年9月19日 に Scott E Fahlman が電子掲示板に提案したのが最初らしい。

引用元:顔文字の起源 (^_^)

顔文字の起源 (^_^)によれば、日本の顔文字は欧米式の影響を受けて誕生したものではなく、それぞれ独自に発生したものとのこと。

顔文字の誕生から何か差が生まれた理由が分かるかと思ったのですが、あまり関連性はなさそうです。

顔文字の起源 (^_^)においても、日本式と欧米式の差が生まれた理由は諸説あるとして以下を挙げていました。

  • 1970年代に流行ったスマイルバッジを表現しようとして、欧米式は横倒しになった
  • 日本の縦書きと横書き文化の違いから
  • アメリカ式は口で笑い、日本式は目で笑う。笑いの文化の違い
  • 日本式は日本の漫画文化が反映されている
  • 欧米は本の背表紙のタイトルを横向きのまま読むので慣れている。

引用元:顔文字の起源 (^_^)

結局、なぜ差が生まれたのかのはっきりした答えは分からずじまいでした。

ちなみに「目は口ほどに物をいう」なんてことわざがあるんだから、日本人は目を重視しているんでは…などとも思ったのですが、アメリカにも

The eyes are the window to the soul.
( 目は心の窓/目はうそをつけない)

と、同じようなことわざもあるんですよねw

ライターのひとこと

アメリカでは笑った時に見える歯並びを気にして歯の矯正をするなんて話を聞いたがあるのですが、そういう意味では日本より口元を重視しているというのはあながち間違ってもないかなと思います。

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