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Appleのスマートスピーカー「HomePod」、2018年内の出荷台数はたった400万台?

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当初2017年12月にアメリカやイギリスなどで発売される予定だったApple初のスマートスピーカー「HomePod」。しかし残念ながら発売は2018年へと延期されてしまいました。

さらに今回、「2018年内の出荷台数も400万台程度になる」との情報が入ってきましたよ。日本で発売されるのは当分先となるかもしれませんね…(´Д⊂

HomePodを手にできるのは当分先かも…

Amazon EchoやGoogle Homeなど日本語に対応した製品が発売され、徐々に日本でも知名度が上がってきたスマートスピーカー。

Bloombergによれば、Apple初のスマートスピーカーHomePodは「サイドプロジェクト(メインのプロジェクトとは別に、自分の好きなように取り組めるプロジェクト)」として2012年から開発が始まったのだとか。

普段はMacのオーディオを開発するエンジニアたちの「サイドプロジェクト」だったそうですよ。

そんなHomePodはさまざまな試作機を経て、2014年後半に「最終的な試作品」が完成したのですが…直後にAmazonからEchoが発売され、Appleは製品の見直しを余儀なくされたとのこと。

まさに紆余曲折といったところですが、Appleは今年6月のWWDCでようやく「HomePod」と発表でき、アメリカやイギリスなど一部の国では12月に発売される予定でした。

しかし製造に問題があるのか、先日発売日を「2018年初頭」へと延期を発表。楽しみにしていたAppleファンとしてはかなり残念なニュースですよね…(´Д⊂

さらに今回、サプライチェーンから「HomePodの2018年内の出荷台数は400万台程度」との情報が。

Amazon Echoは2016年に1,100万台、2017年には2,200万台(予想)が売れていることを考えると、400万台とは圧倒的に少ないですよね…。

世界で見るとAmazon Echoが圧倒的なシェアを誇っていますし、Appleとしては「とりあえず様子見」ということなのでしょうか?

なんにせよ400万台という情報が正しければ、私たち日本人がHomePodを手にする日はかなり先になりそうです(´Д⊂

LINEMOLINEMO
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