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超羨ましい!オハイオ州立大学がAppleと協力して新入生に無償でiPad Pro一式を提供

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以前より教育機関との連携が盛んなApple、高校や大学ではプログラミングのカリキュラムを立ち上げたりなど、将来の人材育成にかなり力を注いでいます。

そんなAppleはなんと、アメリカのオハイオ州立大学と提携して新入生に無償でiPad Pro一式を提供すると言う過去最大級の施策を発表しました。

iOSデザインラボ

教育機関との連携が度々ニュースになっているApple、今年5月には学生向けの無償Swiftカリキュラムを公開し、8月にはアメリカ全土30校で1年間の無料カリキュラムを実施するなどしています。

そして今秋Appleはオハイオ州と連携し、オハイオ州立大学の新入生に無償でiPad ProやApple Pencilなど一式を提供するという過去最大級の施策を発表しました。

なんとも羨ましすぎるこの施策、「貸与」ではなく「提供」との事ですから、新入生はほぼ無条件でiPad Pro一式を手にいれる事ができ、iOSアプリの開発言語であるSwiftを最高の環境で習得する事ができます。

iPad Pro一式を生徒に提供するための資金は、大学の行政効率化プログラムによって捻出されるとの事で、オハイオ州立大学がiOS分野の開発者育成に非常に前向きである事がわかりますね。

またこの施策に伴い「iOSデザインラボ」という施設が開設され、学生はもとより大学の教職員らも無償でSwiftのトレーニングができるとの事。

開発言語の取得には根気と発想力を求められますが、習得できればiOSアプリの開発ができるというキャリアを得られるだけに、かなりの人気が予想されています。

オハイオ州立大学は今回の施策をゴールとしてではなく拡充していく予定で、例えば様々な分野の教職員がアプリやiPadを広義に活かせるようサポート体制を作ることも予定しているそうです。

iPad Pro一式が無料で手に入れられ、Apple主導のSwiftカリキュラムを無償で受けられると言うのは、羨ましい限りです。

まとめ

iOSデザインラボは2018年春から簡易スペースで実施され、2019年からは専用の場所を恒久的に設けて実施されるとの事。

オハイオ州立大学は他にも講義をiTunesで視聴できるようにしたり、iPadを教科書代りにしたり、マーチングバンドに活かしたりなど、これからもiPadやアプリとの連携を進めていくそうです。

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