ツッコミどころ満載…総務省がマイナンバーカードでネットショッピングできるサービスを開始

投稿日:

by yumi

こんにちは、yumiです。

スマホによる本人認証機能を取り入れたりLINEと連携し税金を支払えるようにしたりなど、普及させようと必死な感じがするマイナンバーカード。

今回、そのマイナンバーカードでネットショッピングできるサービスが開始されたようですよ。本末転倒だろ…と思った方も多いと思いますが、この新サービスに関してもツッコミどころが満載でした…(;´Д`)

なんとしても普及させたいマイナンバーカード

そもそもマイナンバーとは、行政の効率化、国民の利便性向上などのために作られた制度。国民1人1人にそれぞれ12桁の番号を割り振り、効率的に情報を管理する…というものです。

そしてマイナンバーカードとは、申請により無料で交付されるプラスチック製のカードのこと。身分証明書として使ったり、コンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書を取得できるといったメリットも。

しかしこのマイナンバーカード、制度の開始から約2年となりますが…その交付率は全国でたったの9.6%。

必要性を感じない、個人情報の漏洩が心配、そもそもマイナンバー制度自体に反対など理由はさまざまあると思いますが、まったく普及していないのが現状のようです。

とは言え総務省としてはなんとしてもカードを普及させたい思いのようで…。今月25日、マイナンバーカードを使った新たなサービスを開始しました。

その新サービスとは「インターネットの特設サイトで買い物ができる」というもの。

この時点で「そもそも行政の効率化と国民の利便性向上のために作られた制度なのに、普及させるためにサービスを増やすってどういうこと?」と思われる方も多いと思いますが…ツッコミどころはここだけじゃありません。

まずこのサービス、普通に買い物ができるわけではなく、

  • 自治体のボランティア活動等に参加すると貰える「自治体ポイント」をマイナンバーカードに貯める
  • その自治体ポイントを使って、地域の特産品を購入できる(1自治体ポイント=1円分)

という仕組みになっております(一部クレジットカードなどのポイントも自治体ポイントに移行できるとのこと)。

そしてこの自治体ポイントの管理・利用は、総務省が運営する「マイキープラットフォーム」で行います。

ここまででかなりややこしいことになっている気がしますが、この先はもっとややこしいですよ。

自治体ポイントを管理するマイキープラットフォームを使うには「マイキーID」を作成する必要があり、このIDは

  1. OSがWindows7、8.1、10のPCを用意
  2. そのPCでInternet Explorer11を起動
  3. 「マイキーID作成・登録準備ソフト」をダウンロード
  4. 公的個人認証サービスに対応している「ICカードリーダライタ」をPCに接続
  5. マイナンバーカードをその「ICカードリーダライタ」にセット

という手順を踏んで、ようやく作成する段階に到達するとのこと。

えーと…

普及させるつもりあります?

ちなみにこのサービスは今月25日から始まったばかりですが、現時点で自治体ポイントに参加しているのは、

青森県、茨城県、群馬県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、奈良県、岡山県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県

の17府県。全都道府県の半分以下って…少なっ…。

さらにその数少ない自治体の多くはまだ準備中だったり。苦笑苦笑アンド苦笑。

まぁこれから増えていくんでしょうね…おそらく…。

ということで

マイナンバーカードを使った新サービスについてご紹介しました。

個人的に、今までマイナンバーカードを作っていなかった人たちがこのサービスで「わーい!自治体ポイント貯めるぞー!カード作ろーっと!」ってなると本気で思っているんだとしたら、ガチで考え直した方がいいと思うのですが…(;´Д`)

いろんな意味でツッコミどころ満載の新サービス。興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか…(白目)

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