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IKEAがAppleと共同で「ARアプリ」を開発!購入前に家具のサイズやイメージが分かるように

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9to5mac

こんにちは、ryoです。

Appleが開発者向けにARを利用しやすくするための「ARKit」の提供を開始し、iOS 11の目玉機能の1つとして挙げられているAR対応アプリ。

そのARKitを利用したアプリのデモ映像が続々と公開されています。さらにあのIKEAもAppleと共同でアプリを開発中とのことですよ!

まるでそこにあるかのよう!ARKitを用いた高精度なAR

今回紹介するのは、iOS 11に搭載のARKitを用いた映像。

この映像を投稿しているのは「Made With ARKit」というTwitterアカウントで、様々な開発者の成果物をまとめてくれていますよ。

このように、まるでそこに大きな球があるかのような映像や…

飛行機を360°全ての方向から眺めたり!

また、動きのある映像を現実の映像と組み合わせる事も出来ますよ。

このように、カメラのリアルタイムな映像とCGを組み合わせる事で、まるでそこに物があるかのように見せるのがARの凄みですよね。

これまでは、このような機能を実装するにはかなり高度なプログラミング技術が必要とされていて、更にその精度もあまり高いものではありませんでした。

一時期社会現象にまでなった、「ポケモンGO」にも、ARを利用した機能がありましたね。

しかしiOS 11に実装される「ARKit」を利用する事で、開発者にとって今までよりも簡単に高品質なARを利用する事が出来るようになりました。

このおかげで、iOS 11からはARを利用したアプリが続々とリリースされていきそうですよ。

IKEAがAppleと共同でARを利用したアプリを開発中

そこでなんと早速ですが、大手家具量販店のIKEAがAppleと共同でARを使ったアプリを開発中との情報が入って来ました。

そのアプリを利用する事で、自分の部屋に本当に家具を置いているかのような体験が出来るとのこと。

アプリを利用して実際に置きたい場所でのサイズ感を確かめる事が出来るようになるとかなり便利ですよね。

IKEAで取り扱っている500~600点の家具がこのアプリに対応予定という事で、色々な種類の家具を試せそうですね。

因みに、IKEAではテレビや電球など、低価格なスマート家電を販売していますが、今後のスマートホーム製品すべてをAppleの「Homekit」に対応させると発表しています。

ますます繋がりが強くなるAppleとIKEA、今後の商品、アプリ開発に期待できますね!

以上、iOS 11から本格的に利用可能になるAR(拡張現実)について紹介しました。

「ARKit」を利用したアプリが増える事で、更に便利iPhoneライフを送れるといいですね!

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