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Foxconnがシャープ買収へ!15分でフル充電できるスマホ?2月25日のiPhoneニュース

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こんばんは、yumiです。

みなさま本日も1日お疲れ様でした!

さて1日の終わりにiPhoneのニュースを始めAppleやアプリ、そのほかウェブサービス等、”今日の話題まとめ”をチェックしておきましょう!

2月25日のiPhoneニュース

ティム・クック「最高裁まで争う覚悟ある」

連日お伝えしているApple vs FBIの争い。いままでの経緯をざっくり説明すると、

  1. 2015年12月にサンバーナーディーノで銃乱射事件が発生
  2. 死亡した犯人はiPhone 5cを使用していた
  3. FBI「事件の捜査を進めるにはiPhoneのロック解除が必要だけどできない…Appleの協力が必要だ」→任意でAppleに解除を依頼
  4. Apple「法的根拠がない解除はプライバシーの侵害だから無理」
  5. FBI「じゃあ連邦裁判所に申し立てするわ」
  6. 裁判所「AppleはFBIにロック解除の協力をするように」
  7. Apple「裁判所からの命令は拒否する。これはバックドアを作れと言っているのと変わらない」

という泥沼の様相を呈しています。

Photo credit: IceNineJon via Visual hunt / CC BY-NC-ND

「ロック解除=バックドア」となってしまっているのは、iOS 8以前は各端末のロック解除をするための暗号キーをAppleは自社でも管理していましたが、iOS 8以降は自社で管理するのをやめ、各端末だけで保管するシステムになったことが原因。

FBIは「iOS 8以前のように、暗号キーにアクセスできるようなOSを作れ」と要求し、Appleは「自社でもアクセスできない情報にアクセスできるOS=バックドアを『強制的に作れ』という考え方はダメだ。セキュリティを脅威にさらしてしまう」と抵抗しているというわけ。

Photo via VisualHunt.com

そんなAppleに対しFBIは「この事件でしか使わないから!」と言っているようですが、Appleは「今回だけとは保証されていない」と姿勢を変えず…というのがここまでの経緯。

そして今回ティム・クック氏はこの件について「もしロックを解除すれば、多くのユーザーを不安にさせてしまう」として、最高裁まで争うことも厭わない発言。

Photo via Visualhunt.com

FBI側はクック氏の発言に対し、まだなんのコメントも出していませんが…連日新しい情報が出るこの争い、まだまだ目が離せません。

NY市警察、iPhoneロック解除問題は前例になると認める (by GIZMODO)
iPhoneロック解除は「米国にとって有害だ」 (by 東洋経済オンライン)

Foxconn、シャープを正式に買収!

本日シャープは経営再建のため支援を受け、正式にFoxconnの傘下に入ることを決定。

Foxconnと言えばiPhoneの部品組み立てを担っている企業としてお馴染みですが、今後はシャープが持つ液晶パネル技術を活かし、iPhoneのディスプレイの受注も目指していくそうです。

iPhone 7のディスプレイはシャープ製!ということになるかもしれませんね。

Foxconn、シャープの買収で正式に合意―iPhoneディスプレイ受注獲得目指す (by iPhone Mania)

15分でフル充電できるスマホ爆誕…!

スペイン・バルセロナで開かれていたモバイル・ワールド・コングレス(MWC)にて、中国メーカーのOPPOがバッテリー0%から100%にするまでたった15分しかかからないというスマホ「SuperVOOC」を発表!

独自の電流調整技術を採用し、発熱の問題もないんだとか。ぜひともiPhoneにそのバッテリーを組み込んでいただきたいですね…w

フル充電まで15分しかかからないスマホが誕生! (by GIZMODO)

ということで、今日のiPhoneニュースをお届けしました。それでは皆様、おやすみなさい( ˘ω˘)Zzz

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