アメリカ司法省「iPhoneは子供の命を危険にさらす」→ 一体どういうこと?

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by kimi

こんにちはkimiです。

2007年に発売開始されて以降、累計販売台数が5億台を超え世界中の人々に使われているiPhone。

iPhoneのおかげで命が助かった女性がいたりと日常生活以外にも役に立ってくれていますが、今回アメリカの司法省が「iPhoneによって子供の命が危険にさらされる」と衝撃の発言!

一体どういうことなんでしょうか?

iPhoneの暗号化の強化が子供の命を危険にさらす、らしい…

多くの個人情報が詰まっているiPhoneは、第三者によって大事な情報を盗まれないよう、それぞれの面で暗号化をしておりプライバシーを守るようになっています。

特に「iMessage」は、通信内容を端末側で暗号化しており、アップルでさえもどのような情報交換がなされているかわからないような仕組みになっているんだとか。

photo credit: William Hook via photopin cc

ユーザーにとってプライバシーが守られるのは嬉しい限りですよね。

しかし今回、9to5macが報じたところによると、アメリカの司法省は「この暗号化こそが子供の命を危険にさらすことに繋がる」「暗号化に関する方針を変えないと結果的にアップルは犯罪者の手助けをしている」という発言をしているようです。

一体どういうことなんでしょうか?

暗号化が本人以外に解除できないと捜査に遅れが出る恐れが…

例えば、子供の誘拐事件が発生し容疑者のiPhoneを押収しても、暗号化によって中身が見られないと捜査が困難となってしまいます。

前述した「iMessageの暗号化」以外にも、最新のiOSはセキュリティが強化されており、例えば連絡先など犯人逮捕に繋がるようなデータもパスコードがなければ取り出すことは不可能。

photo credit: BobMical via photopin cc

アップルがパスコードを把握していたり、暗号化の解読ができるならば捜査に協力できるのですが、アップルですら解読不可能となると、捜査が遅れてしまい「誘拐された子供が犯人により殺傷される危険性がある」と司法省は考えているようです。

photo credit: Janitors via photopin cc

犯罪捜査や犯罪予防のため、捜査機関は通信傍受をやりやすくする方向へIT企業に働きかけていますが、IT企業各社はユーザのプライバシーを確保することも重要な役目です。

今回の司法省による「子供の命を守るために暗号化をやめろ」という要求は、多くのユーザーを有しているアップルへの揺さぶりと言えるかもしれません。

ユーザーのプライバシー保護とすみやかな事件解決の両立はなかなか難しいところですが、どちらもないがしろにされないようにお願いしたいところですね…。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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