iOS17.5とiPadOS17.5ベータ3が約1週間前にリリースされましたが、Appleは開発者向けベータ4をリリースしました。
iOS17.5とiPadOS17.5開発者向けベータ4リリース
iOS17.5とiPadOS17.5開発者向けベータ4のリリースノートには、開発者向けの新機能、解決されたバグについての記載があります。
iOS17.5とiPadOS17.5ベータ4では、以前発見されていたバグが解決されたバグに変更されています。
ベータ3では、eSIMインストール用の新しいApple Universal Linkが追加されました。
ベータ2では、ユーザーのプライバシーを尊重する新機能として、Core MotionでCMAltimeterを呼び出すアプリはデータを受信するためにプロパティリストファイル(plist)に文字列を含める必要があり、iOS 17.5およびwatchOS 10.5 以降で構築されたアプリは、 plistに文字列が含まれていない場合にクラッシュするようになりました。
iOS17.5とiPadOS17.5開発者向けベータ版では、StoreKitで、利用規約ボタンをタップするとクラッシュが発生する可能性がある問題など、4つのバグ修正が行われました。
AppleがiOS17に搭載すると約束していた機能のほとんどはすでにリリースされています。
iOS17.5ベータ版では、日本では使用できない機能のApple News+用の新しいQuartilesゲーム、Game Center Leaderboardの統合、色を合わせたPodcast ウィジェット、EUではアプリをWeb サイトから直接iPhoneにダウンロードできる機能が追加されました。
iOS 17.5開発者ベータ版は、Apple IDを登録したすべてのユーザーが無料で利用可能ですが、バグなどの影響でiPhoneが使用できなくなる可能性があるのでサブ機で利用することをおすすめします。
新機能などの詳細については追加記事をリリースします。