記事内にアフィリエイト広告が含まれます

Apple iPhone15量産準備開始!Foxconn鄭州の世界最大iPhone工場で入社ボーナス増額して人員確保

iPhone
Apple

Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想されていますが、鄭州にあるFoxconnの世界最大のiPhone工場で、人員の確保のため入社ボーナスが支給され、量産準備が開始されたとのことです。

Apple iPhone15量産準備開始

サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は、約20万人の従業員を収容できるFoxconnの鄭州工場が、Appleが今年9月に予定している新型iPhone15シリーズの発売に先立ち、量産に向けて準備を進めていることをレポート。

Foxconnはできるだけ人員を増員するため、新入社員の入社ボーナスと時給を増額し、少なくとも90日間勤務する新入社員には3,000元(424ドル)のボーナスが支給され、時給は最大21元です。

新入社員を確保するための入社ボーナスの増額は、5月に入ってから3回目で、5月3日に2000元に設定され、5月22日に2500元に引き上げられたとのことです。

既存の社員にも、新入社員の従業員紹介ボーナスとして500元を払っています。

中国本土は依然としてFoxconnの主要な製造拠点ですが、人件費の上昇と昨年の厳格な新型コロナウイルス感染症対策による混乱により、インドやベトナムなどの国に生産を多角化しています。

昨年2022年11月、AppleのサプライヤーのFoxconnが、インドのiPhone製造工場で働く従業員の数を、今後2年間でさらに53,000人の労働者を追加することにより、70,000人に増やし、4倍の規模にする計画であるとレポートされました。

SCMPによると、Foxconnはインド最南端のタミル・ナドゥ州の州都チェンナイにあるiPhone生産施設にさらに2棟の建物を追加する計画とのことで、iPhoneの生産が中国からインドへ徐々に移管されるようです。

海外でiPhoneを充電!世界140カ国以上で使用可能な充電アダプタがコチラ

LINEMOLINEMO
タイトルとURLをコピーしました