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ついに完全ベゼルレス!?Appleが新しいiPhoneの画面デザイン特許を日本で申請

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iPhone Xからデザインを大きく変更したApple、画面上部にはノッチと呼ばれる切り欠きが追加され、四隅は直角から角丸に、ホームボタンは端末から削除される事となりました。

この変更には未だに賛否の分かれる意見が展開されているのですが、なんと次のiPhoneのデザインがユーザーの不満を根こそぎ解決してくれそうなんです。

ノッチと角丸廃止

Appleは2019年12月23日、日本の経済産業省特許庁にiPhoneの画面に関する新しいデザイン特許を申請しました。

このデザイン特許は3枚の画像から構成されており、その画像にはノッチが削除され、四隅の角丸デザインがiPhone 8と同様の直角に戻された事が確認できます。

画像を見る限り、画面上部の薄いベゼル部分に受話用のスピーカーのみが書かれており、インカメラやFace IDなどに使用されるTrueDepthカメラなどは見当たりません。

ですが申請された画像の右から2番目、FaceTime通話をしていると思われる画像には相手の顔と自身の自撮りが映し出されており、おそらく以前から噂になっている画面埋め込み型のTrueDepthカメラなどが実装される事を示唆していると考えられます。

電源ボタンや音量ボタン、サイレントスイッチについては現状と変わらないようで、噂になっている物理ボタンの廃止(感圧式の疑似ボタン搭載説)やサイレントスイッチがiPadと同様のものになるかは、この画像では判断できません。

この特許画像から読み取れるのは、ノッチがなくなり画面の四隅が直角に戻り、インカメラやTouch ID、Face ID用のパーツが画面の下に収められているという事だけでしょう。

あくまでデザイン特許なのでこのデザインが正式採用されるかは定かではないのですが、元来Appleはデザイン特許を端末リリース後に申請する傾向にあるので、真似される事を危惧してデザイン特許を先制して取った可能性も十分に考えられます。

もし今年発売されるiPhoneがこのデザイン特許準規なら、久々の大きなデザインアップデートとなり話題となる事は間違いないでしょう。

まとめ

ノッチの削除を望む声は以前から非常に多かったので、この特許出願に喜びの声を上げている人も少なくありません。

また画面下に各種パーツを埋め込めるようになればTouch ID復活も夢ではないのでこのニュースに期待を寄せるユーザーは少なくないようです。

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