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【自分からメールが来た】アダルトサイト閲覧を脅す詐欺メールのウソを見抜く簡単な方法

小技

“セクストーション詐欺”と呼ばれる詐欺メールが流行っています。

つまり性的な弱みを握ってそれを武器にお金をだまし取る詐欺のことです。

今回はその詐欺の見抜き方を紹介します。

自分からメールが来た時の詐欺メールのウソを見抜く方法

先日、私の元にもセクストーション詐欺メールが届きました。

メールの送信元が”自分の名前”になっている

内容を要約するとこのようになります。

  1. メールを介してあなたのデバイスをハックした
  2. それによってアドルトサイトで楽しむアナタの姿をデバイスのカメラを通して録画してある
  3. 黙っていてほしければビットコインを送りなさい

通常であれば、このようなメールを信じる人は少ないでしょう。

しかしながら、このメールが「”自分”から届いたメール」だとしたらどうでしょうか?

一瞬「本当にアカウントがハックされたかも!?」と思っちゃいますよね。

そんな時に確認すべきは自分のメールの「送信済みメール(送信履歴)」です。

ここに先ほどの”詐欺メールの送信履歴”がなければ、自分のアカウントがハックされた可能性は0だと言っていいでしょう。

つまりもらった詐欺メールは送信元を偽ったメールであった訳です。

※本記事では詳細は控えますが、メールは送信元を偽って送ることが可能です。

したがって、アカウントをハックされていなければアダルトサイトを閲覧した時の様子を録画することなどできる訳がありません。

つまり、この詐欺メールは無視してもOKだと言う訳です。

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