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新型AirPods(第2世代)と初代はどこが違う?機能を比較してみたぞ

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見た目にほとんど違いの無い新型AirPods(第2世代)ですが、実は結構違うんです。

今回はどこが進化したのかまとめてみましたよ。

新型AirPodsは初代と比べてココが変わった

ざっくり変更点を最初にご紹介いたします。

新型AirPodsは下記の点がパワーアップしたポイントになります。

1.Hey Siriに対応

2.デバイス(iPhone)との接続速度が2倍に

3.ゲームのレイテンシーが30%低減

4.ワイヤレス充電に対応

5.バッテリーがパワーアップした

6.充電の状態を示すライトの位置の変更

1〜3まではAirPodsのチップがW1チップからH1チップになったことで大きく改善されたようですよ。

Hey Siriに対応

初代のAirPodsは片方のイヤホンをポンポンとタップしてSiriを起動する必要があります。

新型AirPodsはタップでも起動しますが、「Hey Siri」と呼びかけるだけでSiriが起動するようになります。

「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、初代のAirPodsを持ってる私としてはとても嬉しい進化です。

なぜならAirPodsをタップしてSiriを呼び出すくらいなら、iPhoneを使ってしまいますからね。

デバイス(iPhone)との接続速度が2倍に

AirPodsの最大の利点はMacやiOSデバイスと気軽に切り替えができる点にあります。例えばiPhoneとAirPodsを接続していても、サクッとMacやiPadと接続することが可能です。

今までも決して遅くはなかったのですが、それが最大2倍速くなるとのことです。すごいですね。

ゲーム音の遅延が30%低減

ゲーマーではない私としては初代AirPodsでも気になるほどの遅延はなかったのですが、気になる人は気になっていたようです。

新型AirPodsはその遅延を30%低減させたそうですよ。ガチゲーマーな方は分かるかもしれません。

※私はきっと分からないと思います。

ワイヤレス充電に対応

iPhoneと同様にAirPodsもワイヤレス充電が可能となります。

個人的にはAirPodsは毎日に充電するものではないのでワイヤレス充電に関しては特に無くても良いかなと思ってますよ。

バッテリーがパワーアップした

バッテリーの容量が増えたことで、通話時間が最大18時間まで伸びました。

しかしながら音楽や動画の再生時間にほとんど変更はありません。

AirPodsと充電ケースの併用

第1世代:24時間以上の再生、最大11時間の連続通話

第2世代:24時間以上の再生、最大18時間の連続通話

AirPods単体の場合

第1世代:最大5時間の再生、2時間の連続通話

第2世代:最大5時間の再生、3時間の連続通話

充電ケースで15分AirPodsを充電した場合

第1世代:最大3時間の再生、2時間の連続通話

第2世代:最大3時間の再生、1時間以上の連続通話

充電の状態を示すライト(インジケーター)の位置が変更した

初代AirPodsはケースを開けてインジケーターの色が緑色なら充電に余裕がある、オレンジの場合は要充電と判断する必要があります。(地味にめんどくさい)

新しく発売されたワイヤレス充電可能はケースを開けること無く、外部のインジケーターの色を確認することができるようになりました。

価格について

新型AirPodsは「ワイヤレス充電は必要ない」と言う人の為に選択肢が用意されています。

  • 従来の充電ケースの新型AirPodsは¥17,800
  • ワイヤレス充電ケースの新型AirPodsは¥22,800

また初代のAirPodsを持っている人にはワイヤレス充電機能付きのケース単体での購入が可能となっています。

AirPowerのような大きなワイヤレス充電機でもない限り、AirPodsは従来のケースである新型AirPodsで良いかもしれません。お値段は¥17,800と安いですしね。

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