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iPhone Xの耐久度はどんなもん?耐水テストと耐衝撃テストの結果

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満を持して発売されたiPhone X、見た目にも機能的にも様々な変更が加えられましたが、その価格と修理費は一部ユーザの購入意欲を削るほどの高額っぷりとなっています。

そんなiPhone Xの耐水性や耐衝撃性はどんなものか?という恒例のストレステスト動画がリリースされていたのでご紹介させていただきます。

思ってたよりは壊れにくい?

もはや新機種の恒例行事となっている「ストレステスト動画」、発売して間もないiPhone Xの耐水性、耐衝撃性をテストした動画が早くもリリースされています。

高価で修理費用も高くつくとあって「壊れにくさ」は誰もが知りたいところなのですが、iPhone Xはどの程度壊れにくい作りになっているのでしょうか?

最初の耐水テストではIP67等級(完全な防塵構造・指定の圧力と時間で水没しても水が侵入しない)をテストするため、水深1mに35分間、水深6mに5分間それぞれ水没させて動作を確認します。

なかなかハードなテストですが、いずれの環境でもiPhone Xは正常に動作しており、かなり高い耐水性が確保されている事がわかりました。

次に水を入れた容器に封入してドラム式洗濯機、端子などをカバーしないケースを装備して直接ドラム式洗濯機に入れるという無謀なテストを行います。

ネットで「iPhone洗濯した…」なんて書き込みをたまに見かけるので気になるテストですが、いずれも正常な動作を見せており、iPhone Xの場合は洗濯してもかなりの確率で生還できそうです(ただしケースは必要そう)。

次は耐衝撃テストですが、ケースを付けて腰の高さから、裸で各面を下にして腰の高さから、裸で各面を下にして頭の高さから、コンクリート製の床に落下させます。

比較対象としてiPhone 8も同時進行でテストしており、ケースを付けて腰の高さから、裸で各面を下にして腰の高さから落としても両iPhoneに破損は見られなかったものの、iPhone 8は背面、側面から落下させた時のみバッキバキにガラスが割れ、iPhone Xはいずれのパターンでも大きく傷つくことはなく、ほぼ正常な動作を見せました。

もちろん「ほぼ」と表現したのには理由がありまして、外観にほとんど傷もなくほぼ全ての動作が正常な事は確認できたのですが、なぜかFace IDだけは機能しなくなってしまったのです。

フロントカメラでの撮影などはできる事から、カメラユニットそのものが破損したのではなく、Face IDで利用する「赤外線カメラ」「投光イルミネータ」「ドットプロジェクタ」のいずれかが破損したものと考えられます。

まとめ

iPhone Xの耐水性や耐衝撃性は思ったより高く、「落としたら即死」「水没で即死」といった事はなさそうでホッとする部分が大きかったですね。

耐衝撃では、iPhone 8のガラスがバッキバキになる環境でほぼ傷のない状態だったので、歴代iPhoneのなかでもなかなかの強度と言えるのではないでしょうか。

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