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手頃なMacデスクトップ機「Mac mini」、アップデートがないまま本日3年を迎える

Mac

最安モデルなら5万円代でMacのデスクトップマシンを買えることもあり手頃感のあった「Mac mini」ですが、そういえばアップデートの話がありませんよね。

Apple「製品の終了はないが、今後の展開も未定」

何かしらのAppleの発表会でiPad関連が出るという噂がでると、必ずや毎度iPad miniの新モデルは?という話が出てきますよね。

かれこれ「iPad mini 4」が2015年発売されてから2年経ちますし、あのサイズ感が丁度良いという人もいるんじゃないでしょうか。

とここで思い出してほしいのが、もう1つの不遇な運命をたどっている「mini」の存在を。

そう、手っ取り早く5万円代でMacのデスクトップ機を買えちゃう「Mac mini」さんですよ!

こちら現在売られている最新機種は、「iPad mini」よりも古い2014年10月17日の発売

そこからiMacやMacBook Proなどがアップデートされていくなか、取り残されてついに3年目の誕生日を迎えてしまったという訳です。

iMacやMacBook ProやAirまで金額は出せないけど、手頃な値段でMacOS環境を手に入れるという選択肢としては非常に良いエントリー機だと思うんですが、どうやらminiが付くモデルは不遇のようです。

じゃあこのままディスコン(製品終了)かというと、そういう訳でもなく気になる、記になる…によれば、

Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は、今年4月に「Mac miniはラインアップ上重要な製品なので終了させることはないが、現時点でそれ以上語ることはない」
引用元:気になる、記になる…

と伝えており、製品ラインナップとしてくなるということはなさそう。

かといって、Mac用のデスクトップ機と言えば「iMac Pro」などハイエンド機に力を入れてるAppleですから、エントリー機のアップデートは優先順位は低いんでしょう。

ただiPhoneを使ってるならMacOSとの組み合わせってすごく親和性が高いので、Android ⇒ iPhoneのスイッチ!という押しもいいですが、Windows ⇒ Macへ乗換えなんてのもぜひやってほしいんですけどね。

ライターのひとこと

改めて記事にしてみて、「mini」が不遇の存在になってると気付きました。

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