【注意】これは騙される…「新手の詐欺電話」が巧妙すぎ!

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by yumi

かみあぷでは以前より何度かフィッシングメールやフィッシングサイトなどの事例をご紹介し注意喚起していますが、今回はその中でも「これは騙される可能性大」という新手の詐欺電話についてご紹介します。

一体どんな電話なのか知っておけば、騙される可能性は低くなるはず。「自分は絶対大丈夫!」と思わず、ぜひ一読しておいてくださいませm(_ _)m

誰でも引っかかる可能性がある新手の詐欺電話

今回、その新手の詐欺電話に遭遇したのはTwitterユーザー荒ぶるファーファ(@araburu_fafa)さんのご友人(以下Aさん)。そのAさんから「拡散して」と頼まれ、ツイートしたそうです。

概要をまとめると、

  1. ある日、三井住友VISAカードから電話が掛かってくる
  2. 出てみると「カード請求に関して早急に連絡が欲しい」と音声ガイダンスが流れる
  3. 呼び出し音の後、電話口には丁寧な口調の男性B
  4. 連絡が欲しいと電話がかかってきたのだけど、と伝えると「お名前を教えてください」と言われる
  5. その後「本人確認のため生年月日も」と言われ、伝える

ここまで非常に自然な流れのように感じますが、これは詐欺電話。丁寧な口調の男性Bは詐欺師です。

そのためこの時点でAさんの「名前」「生年月日」が詐欺師の手に渡ってしまったわけですね…。

そして詐欺師によるAさんの個人情報詐取はまだ続きます。

詐欺師B「4月にキャッシングした20万円の請求のご案内をしたが連絡がなかった」

ーーーAさん「キャッシングはしていない。三井住友VISAカードも持っていない」

詐欺師B「4月にウェブからの申込でカードが作られている。本人確認は免許証のPDFが添付されていた」

ーーーAさん「カードは作っていない。免許証のPDFをどこかに送ったこともない」

詐欺師「下4桁9641のカードだが、本当に持っていないのか?」

ーーーAさん「持っていない」

詐欺師B「カードの住所は文京区になっている。この電話番号は047のようだが、住所は?」

ーーーAさん「(住所を言う)」

詐欺師を褒めるわけではありませんが、本当に自然な流れですよね…。こうして詐欺師はAさんの「住所」もゲットします。

カード番号などの詳細を話すことによって信憑性を高め、「個人情報が流出しているかもしれない」というAさんの不安を煽り…

この流れで「ははーん?これは詐欺電話だな?」と気が付ける人はまずいないのではないでしょうか。

こうしてAさんを信じさせ、詐欺師は畳み掛けます。

詐欺師B「どうやら第三者に不正にカードを作られているようだ。警察に被害届を出して欲しい」

ーーーAさん「名前を使われただけなのに?」

詐欺師B「Aさんの名前を使って他にもカードを作っている可能性がある。カード被害については警察と連携しているから、時間があるならこのまま電話を丸の内署に転送する」

詐欺師B「時間がもしなければ、後ほど丸の内署に電話しサイバー課か刑事2課へ。ファイルナンバー342306と伝えれば話が早く済む」

ーーーAさん「じゃあ今電話を転送してくれ」

こうして詐欺電話は「カード会社の人間を装ったB」から「警察を装った人物」へとバトンタッチされます。

しかしAさんは丸の内署に電話が繋がるのを待っている間、ふと「この話をまるまる信じて良いのか?」と思い、丸の内署に繋がる前に電話を切ったそう。

そしてAさんは警視庁に電話し、今あったことをすべて話したところ…ここでようやく詐欺と発覚。

電話に出た刑事さん(本物)は「そのまま丸の内署に電話していたら個人情報をもっととられて、金まで騙し取られていた可能性がある」と言っていたそうですよ(((;゚Д゚)))

想像するに、「このままではAさんに20万円の支払い義務が発生する。そうならないためには保証金が必要だ」とかなんとか言って、金を騙し取るつもりだったんでしょうね…。

途中で電話を切ったAさん、ファインプレイです。

さてこの刑事さん(本物)によると、Aさんが遭った詐欺電話は今年7月頃から被害が出始めているとのこと。

オレオレ詐欺などは「絶対に引っかからない」と思っていても、今回の手口は本当に巧妙。すんでのところで怪しいと気づいたAさんもお金こそとられなかったものの、

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所

という個人情報は詐欺師に渡ってしまったわけです。

「カードが不正に利用されているかも」という電話がもしもかかって来たら一旦その電話は切り、カード会社の電話番号を調べ、本当にそういったことがあったのかそちらに掛けて事実確認してみる…ぐらいの対応をした方が安心かもしれません…!

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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