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シカゴで開かれた『Pokémon GO』1周年記念イベント、人気すぎて盛大に失敗する

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

アクティブユーザ数は減っていると言われているものの、今も世界で大変な人気を誇る『Pokémon GO』。

シカゴでは1周年記念イベントを現地時間の7月22日に開催したのですが、どうやら盛大に失敗してしまったそうです。

CEO演説で大ブーイング

『Pokémon GO』は現地時間の7月6日にリリース1周年を迎え、今も世界中で老若男女問わず様々なプレイヤーが楽しんでいますね。

そしてシカゴのグラントパークで記念イベント「Pokémon GO FEST」を開催、2万人以上が来場する盛況っぷりだったそうです。

しかし会場ではとんでもない問題が発生、なんと2万人も1箇所で『Pokémon GO』を起動してしまった為にゲームサーバはパンク、一時的にゲームが起動すらできなくなってしまったとの事。

しかもAT&Tのユーザは近くの通信基地局がパンクしてしまい、そもそもネット接続もままならない状態だったそうです。

本来であれば称賛と拍手で迎えられるハズだった運営会社CEOは大ブーイングで迎えられるハメになり、しかも挨拶の中で彼は「AT&Tユーザは会場北東端にあるWi-Fiを利用してみてください」といったアナウンスまでしていたとか。

折角の1周年記念イベントなのにブーイングで迎えられ、挙句アナウンスまでしなくてはならないとはCEOにとって非常に悲しい出来事だったでしょう。

※下の動画は実際に彼が登場した際のブーイングを収めた40秒程の動画です。

さらにイベントの失敗を受けてCEOは入場料20ドル(約2,200円)の払い戻しを約束、記念イベントなのにそれだけで40万ドル(約4千400万円)の赤字を生み出す事になってしまいました。

2万人ものファンが集まったのは非常に喜ばしい事ですが、それに耐えられる環境を用意できなかった運営に未だ不満の声が多く上がっているようです。

まとめ

いかがでしたか?

2万人ものファンにブーイングで迎えられるとか、CEOは心底ガッカリした事かと思います。

『Pokémon GO』初の公式ライブイベントは失敗に終わってしまいましたが、CEOにはぜひ汚名を返上するようなイベントを展開して欲しいですね(心が折れてる可能性がありますが)。

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