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【???】iPhoneの画面が割れて修理店を訪れた男性、児童ポルノで逮捕される

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

皆さんはiPhoneの画面を破損し、Appleやキャリア以外の修理店で修理を依頼した事はありますか?

今回はその修理について逮捕者が出たのですが、なんだかどっちも悪いように思える事件だったんです。

犯人も悪いけど店員も…

事件は一週間ほど前、フロリダ州クラモントのBatteries Plus Bulbsという自動車バッテリー販売店で発生しました。

このお店は自動車のバッテリーや電球などを販売している小売店なのですが、2014年からスマホやタブレットの修理なども行っており、今回の逮捕者はその店を訪れた顧客です。

店に訪れたニコラス・アンデハル(21歳)はiPhone 7の画面を破損してしまい、母親と共にこの店に訪れ画面の修理を依頼します。

彼はお店に画面の修理を依頼し、従業員にiPhoneを渡して一旦店を離れました

修理を担当する従業員は作業台にiPhoneを固定し、iPhoneのスクリーンロックを解除して画面が表示される事を確認し、他のハードウェアに問題が無い事を確認します。

そして何故かホームボタンをダブルクリックし、バックグランドで開いているアプリを確認します

すると開いているアプリの一覧に標準の写真アプリを発見、そのタブには「10代の女の子のヌード写真」が表示されていました。

従業員はすぐさま警察に連絡、2時間後にiPhoneの修理が終わったと思って戻ってきたニコラスはその場に駆けつけた警察官によって逮捕、「14〜15歳の女の子の画像をダウンロード」した事を認めたそうです。

従業員はお手柄のように思っているかも知れませんが、思いっきりプライバシーを侵害しているのでなんだかモヤっとしますね…。

もし児童ポルノ画像が無ければこの件は公になる事はありませんでしたし、何より従業員が勝手にiPhoneの中を覗いていた事は誰にもわからないワケですから、この従業員が常習的に顧客のiPhoneの中身を覗いている可能性も…

まとめ

いかがでしたか?

「児童ポルノ」は由々しき問題で逮捕されて然るべきだと思いますが、その発見プロセスには別の問題が垣間見えました。

ニコラスは刑務所収監を2,000ドル(約21万8千円)支払って免れたそうですが、きっと「Batteries Plus BulbsにiPhoneを修理に出すと中身を勝手に見られる」と周囲に漏らす事でしょう。

LINEMOLINEMO
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