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自治体が「キャンプでスマホ断ち」を実施!ネット依存の小中学生が参加

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こんにちは、yumiです。

かみあぷでも何度かお伝えしているスマホやネットの依存症。

生まれた時からネットがあり、物心ついた時からスマホがある子どもたちは、依存症になっている子も多いようで…。

その事態を重く見た自治体が、スマホ断ちするためのキャンプを実施するそうですよ!

スマホ依存はキャンプで治る…?

2013年に厚生労働省が調査したところ、ネットへの依存が強いとされる中高生は推定約51万人にも上るとのこと。

それを問題視した、小中学生の学力全国トップクラスの秋田県が対策に乗り出すそうです。

それはなんとネットに依存していると見られる県内の小中学生10人を1週間のキャンプに連れ出し、ネットから遮断して生活習慣の改善を図る…というもの。

県の教育委員会は「早めに対策をとることで、依存拡大を防ぎたい」と、このプログラムに期待を寄せています。

秋田県ではどの程度ネット・スマホ依存症の子どもがいるか具体的な人数は把握していないものの、県医師会の説明では「少なくとも10人前後が、昼夜の生活が逆転したり、スマホを触っていないと落ち着かないなどの症状で、医師に相談に来ている」と説明したとのこと。

キャンプは8月に由利本荘市の「岩城少年自然の家」で1週間実施され、小児科医の指導下で自分の生活を見つめなおしたり、ネットとの正しい関わり方を学んだりするそうです。

岩城少年自然の家 by あきたファン・ドッと・コム

自治体がこのようなプログラムを実施するのは驚きですが、ここまでしないと治らないのだろうか…と考えさせられますよね。

みなさんはこのプログラム、効果があると思いますか?


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