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自分が死んだらSNSのアカウントはどうなる…?TwitterやFacebookなど人気SNSについて調べてみたぞ

こんにちは、SHANです。

今日では沢山の人が日常的に使用しているSNSですが、アカウント主が亡くなってしまった場合、残されたアカウントはどうなってしまうのでしょうか。

自分が死んだ後のことなんて考えたくないですが、死亡アカウントについてコチラで解説されていたのでご紹介していきたいと思います。

『Facebook』の死亡アカウント管理

SNS側としてアカウント主が亡くなってしまったアカウントについては色々な対応があると思いますが、まずは『Facebook』から見てみましょう。

『Facebook』では、死者のアカウントを遺族からのリクエストで「追悼」という形をとるそうです。

一度「追悼」に移行したアカウントは、以後ログインすることは出来なくなりますが、ウォールに追悼のメッセージ等を投稿することができるんだとか。この措置は、2007年にアメリカで発生した銃乱射事件の後に採用されたそう。

リクエストはこちらから可能です→追悼アカウントのリクエスト

『Twitter』の場合

次に『Twitter』の場合ですが、こちらは『Facebook』とは若干ポリシーが異なっており、肉親や代理人がアカウント停止を申請することができる他、アカウント自体を「引き継ぐ」ことができます。

実際にハリウッドの伝説とも呼ばれた有名な映画批評家、ロジャー・イーバート氏が昨年亡くなりましたが、現在も妻のチャズさんがイーバート氏の信念をツイートし続けています。

アカウントの停止や引き継ぎの申請はこちらから→亡くなられたユーザーに関するご連絡

『Instagram』の場合

最後に写真共有SNSとして大人気の『Instagram』ですが、こちらは上記の2つのSNSとは少し違い、死亡報告されたアカウントは「追悼」も「引き継ぎ」もすることができず削除されてしまうようです。

また『Instagram』の場合、ユーザーの死亡申請は以下の書類のうちどれかが必要です。

  • 亡くなった方の出生証明書
  • 亡くなった方の死亡証明書
  • 亡くなった方またはその財産の合法的代理人であることを示す法的文書
  • 死亡記事

生前の思い出の画像がアカウントごと削除されてしまうのはなんだか悲しい気がしますね…。

申請はこちらからできます→亡くなった方のInstagramアカウントを報告

以上が人気SNSによる亡くなられた方のアカウントに対する対処の仕方でした。各SNSによって対処の仕方が異なる結果となりましたがどれが正解ということは無いと思います。

これからは亡き人のSNSの整理も今後遺族が感情の整理と向き合う1つの手段となっていくのでしょうか。

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