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子どものスマホゲームでの課金トラブルが3倍に急増!勝手に使われないための設定方法まとめ

小技

こんにちは!liliです。

親の知らないうちに子どもがスマホの有料コンテンツを購入して、トラブルになるケースが急増しているそうです。

国民生活センターによると、9歳以下の子どもによるトラブル件数はなんと前年度の3倍!しかも最年少は2歳児だとか。ちょっと目を離した隙に子どもも上手にスマホを使いこなしちゃうようです。

そこで、無邪気な子どもたちに知らないうちに有料コンテンツを買われないように設定しておきましょう!

子どもによるスマホの課金トラブルは去年の3倍!

子どものそばにうっかりiPhoneを置くと、赤ちゃんでも興味津々。即座に遊びのターゲットにされてしまいます。いたずらをして壊しちゃう、という心配はもちろん…

巧みにiPhoneを操作してしまうこともあるんです!これが、課金のトラブルを招くことも。

国民生活センターによると、2013年度のスマホのオンラインゲームをめぐるトラブルのうち、9歳以下の子どもが親に無断でクレジットカードの決済をして料金を請求されたケースが490件発生。これは前年度の約3倍にあたり、今年はさらに急増中なんだとか。

しかも、5歳以下での急増が特に目立ち、最年少は2歳児によるトラブルも発生したそう。子どもといえどもiPhoneの管理はしっかりしておかねばなりませんね。

そこで、もしちょっと目を離した隙に子どもにiPhoneをいじられちゃっても、有料コンテンツを決済できない設定にしておきましょう。

その1.アプリ内課金をできないようにしておく

まずはアプリ内課金をできないようにしておきましょう。「設定」の「一般」から「機能制限」を開き、

「機能制限を設定」をタップ。「App内での購入」をオフにしておきましょう。

これで、アプリ内課金での購入ができなくなりますよ。

その2.アプリのインストールをできないようにしておく

アプリそのものをインストールできないようにしておくこともできます。「設定」の「一般」から「機能制限」を開き、 「インストール」をオフにしましょう。

これで、iPhoneのホーム画面から『App Store』のアイコンが消えますよ。

その3.アプリ内課金を繰り返し購入できないようにしておく

iPhoneの初期設定では、一度アプリ内課金を利用すると、15分間はApple IDのパスワードを再入力しなくても有料コンテンツを複数購入できます。これを、連続で購入できないようにしておきましょう。

「設定」→「一般」内の「機能制限」から「パスワードの要求」を開き、「即時」にチェックをいれておくと、

コンテンツの購入ごとにパスワードを求められます。これで、アプリ内課金を購入した直後に子どもが触ってしまっても、どんどん買われてしまう、という悲劇を防ぐことができますよ。

大人がスマホに夢中になる歩きスマホも問題になっている一方で、子どもまでスマホに夢中になりすぎてトラブルになるのは避けたいもの。子どもと遊ぶときには、ぜひ前もって設定しておきましょう!

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