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iPhone 8の顔認証システム「Face ID」の詳細が明らかに!Touch IDは廃止の模様

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9TO5Mac

ハローワールド、Hikaru Sanoです。

いよいよあと数日に迫ったAppleのスペシャルイベント、イベント目前でも関係各所から様々な情報が飛び交っていますね。

今回はiPhone 8に搭載される顔認証「Face ID」の詳細情報が明らかになったので、ご紹介いたします。

画像としてではなく3Dモデルとして認識か

先日iOS 11のゴールデンマスター版(正式リリース前のbeta最終版)が流出し、iPhone 8に搭載される顔認証を始めとした様々な情報が明らかになりました。

iPhone 8に搭載される顔認証は「Face ID」と呼ばれているそうですが、調査が進みその詳細も明らかになってきたようです。

上記の画像は前回の調査で見つかっていたものなのですが、これはユーザに「画面を見ながら円を描くよう指示」する画像で、ただ正面から見た顔ではなく、様々な角度でユーザの顔情報を解析・取得している事がわかり、もしかしたら3Dモデルのように認識しているのかも知れません。

またシステム上では「顔が何かで遮られていないか」「顔がちゃんと写っているか」「別の人間にすり替わっていないか」などをチェックしているとの事。

またメニュー表示なのですが、現在「Touch IDとパスコード」と表示されている部分が「Face IDとパスコード」に変更されており、iPhone 8にTouch IDが搭載されない可能性は非常に高くなってきました。

もしTouch IDが継続して実装されるのであれば、メニューの表示にTouch IDの文言がないのは非常に不自然です。

「Face ID」の設定などは他の機能にも反映されるそうで、例えば「ユーザが画面を見ている」のか判断するのにも使われるとの事。

これは長時間iPhoneに操作が行われていない場合、今までは自動的にバックライトを落として省電力化していた自動機能などを、「ユーザが画面を見ている」場合は行わないようにしたりすると予想されています。

まとめ

「Face ID」での認証が正面から照合したのち、「上を向いてください」などの指示で2重ロックできるなら、顔写真などを使って不正に解除される事はなさそうなんですけど、さすがに面倒ですかね?

設定時に円を描くように顔情報を取得しているのでできなくはないと思うんですが、Galaxyの顔認証の件もあるので強固なセキュリティだと嬉しいところです。

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