【iOS 11】Touch IDを「素早く無効にできる機能」を搭載!何のために使うのかというと…

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2017.08.18

こんにちは、yumiです。

iOS 11に、指紋認証であるTouch IDを「素早く無効にできる機能」が搭載されるとのこと。

指を押し当てるだけでロックが解除できたりアプリを買えたりと便利なTouch IDを、無効にする理由はなんなのでしょうか?

Touch IDとパスコードは違う?

これまでTouch IDは、

  • 設定アプリ→「Touch IDとパスコード」→パスコードを入力→オフ
  • 電源ボタンを長押し→iPhoneの電源をオフ

などをしないと無効にできない仕様でした。

しかしiOS 11では、電源ボタンを素早く5回押すことにより簡単にTouch IDを無効にできるとのこと。

とは言ってもこれは本来の使い方ではなく…、現在iOS 11はbeta6がリリースされていますが、新機能として「Emergency SOS」が搭載されています。

これは電源ボタンを素早く5回押すと緊急通報ができるという機能なのですが、実際に5回押すと以下のような画面になるそう。

そしてこの表示がされたあとはTouch IDが利用できなくなり、パスコードを入力する必要がある=Touch IDが無効になるというわけです。

そして本来の緊急通報よりもTouch IDが無効になることに注目されている理由は、「警察の介入を防げる」ことにあるのだとか。

というのもアメリカでは事件の容疑者などに対し「Touch IDでロックを解除させること」は強制できる反面、パスコードによるロック解除は強制できないのだそう。簡単に言えば

  • パスコード:容疑者は黙秘権を行使できるので、言わなくてOK
  • Touch ID:指紋は生体認証データであり、警察は法の下でDNA鑑定できるからそれと同じ=強制できる

ということですね。

そのためこの「Emergency SOS」は、一部で「cop button(警官ボタン)」とも呼ばれているんだとか…。なんだか物騒な気がしてしまいますね(;´Д`)

ちなみに日本ではスマートフォンのロック解除を巡る判例が出ていないため、どこまで強制できてどこから強制できないのか、現時点ではグレーゾーンのようです。

単純に考えて、あまり良い使い方がされそうにないだろうな〜と思ってしまう「Emergency SOS」機能、iOS 11の正式リリース時にはどうなるのでしょうかね…。

参考:Cult of Mac

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