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iPhoneがウィルスに感染?データ通信量が増えたりバッテリー寿命が低下したときの5つの解決方法

iPhone

iPhoneはiOSアップデートにより、セキュリティパッチが頻繁に行われており、ウイルスやマルウェアに関して比較的安全だと言われています。

それでも、急にデータ通信量が増えたり、バッテリー寿命が低下したり、極端に発熱したときには、iPhoneのウィルス感染が疑われますが、ウィルスを削除するための5つの解決方法をお伝えします。

iPhoneがマルウェアなどのウィルスに感染したらときの7つの状況

iPhoneが以下のような7つの状況になったら、マルウェアなどのウィルス感染が疑われます。

奇妙で不適切なポップアップが表示される

iPhoneに明るく点滅する広告または成人向けコンテンツなど奇妙で不適切なポップアップが表示される場合は、マルウェアに感染している可能性があります。

アプリがクラッシュする

アプリがクラッシュするときは、システムやiPhoneのメモリに問題がある可能性がありますが、マルウェアが特定のアプリを常にクラッシュさせている可能性があります。

通常よりもデータ通信量が増える

新しいアプリを入れておらず、ふだん通りにiPhoneを使っているにもかかわらず、データ通信量が急増している場合は、マルウェアなどのウィルス感染の可能性があります。

認識できないアプリが存在する

ダウンロードした覚えがなく普段認識したことがない新しいアプリがポップアップすることに気付いた場合は、マルウェアなどのウィルスに感染している可能性があります。

iPhoneのバッテリー寿命が短くなる

iPhoneの使用状況は変わらないのに、バッテリーの消耗が通常よりも速いく、バッテリー寿命が極端に短くなったときは、マルウェアなどのウィルスに感染している可能性があります。

iPhoneの動きが重たくなる

iPhoneの動作が遅くなり、Webページやアプリの読み込みが難しくなり、バッテリーが充電されていないように見える場合、マルウェアがバックグラウンドで実行され、携帯電話のリソースを破壊している可能性があります。

iPhoneが発熱する

バックグラウンドで実行されているマルウェアやマイニングアプリは、余分なコンピューティング能力(およびデータ)を消費しパフォーマンスを低下させるだけでなく、iPhoneが発熱する可能性があります。 

マルウェアなどのウィルスに感染したときの5つの解決方法

iPhoneのマルウェアを取り除くためにできる5つの解決方法は、以下の通りです。

アプリのアンインストール

不審なアプリをダウンロードすることで、マルウェアがiPhoneに入り込みます。

マルウェアなどのウィルスが含まれていると疑わしいアプリをアンインストールすることで、マルウェアなどのウィルスを除去することができます。

iPhoneの再起動

iPhoneの動きが悪くなったと感じた時に再起動をかけると治ることがあり、再起動により、マルウェアが消去された場合にもありえます。

iOSアップデートで最新の状態にする

一般的にはマルウェアなどの対策のため、ウィルス対策ソフトを実行することを推奨されますが、AppleがiPhone用に認めているセキュリティソフトはありません。

iPhoneの頻繁に行われるiOSのセキュリティアップデートで最新バージョンにしておくのがマルウェア対策になります。

iCloudバックアップからiPhoneをマルウェア感染前のデータから復元

マルウェアがiPhoneにいつ感染したのか、はっきりわかる場合には、iCloudバックアップからiPhoneを以前のバックアップデータから復元することで、マルウェアなどのウィルスを除去できます。

iPhoneのすべてのコンテンツを消去し、「iCloudバックアップから復元」を選択します。

バックアップデータにマルウェアなどのウィルスが含まれていないことがはっきりとわかる日付を慎重に選択する必要があります。

iPhoneを工場出荷時の設定にリセット

iPhoneを工場出荷時の設定にリセットすることにより、iPhone上のマルウェアを除去できます。

ただし、マルウェアをアップロードする可能性があるため、iCloudにバックアップしないでください。

「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneのリセット」に移動し、すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。

この場合、データがすべて消去されてしまうため、定期的にiCloudにバックアップしておくことをおすすめします。

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